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2008年2月21日

510 まぶしい、乾くに要注意…眼瞼けいれんの恐怖(夕刊フジ)

夕刊フジの新井記者が眼瞼痙攣とボトックスを記事に取り上げてくださいました。元の記事は⇒リンク
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_02/t2008022030_all.html
です。

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ーーーーーー引用開始ーーーーーーーー

まぶしい、乾くに要注意…眼瞼けいれんの恐怖
筋肉が過度に収縮目が開かなくなる!

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 目がまぶしい、乾くといった症状に気づいたら要警戒。パソコン作業による眼の疲れと、甘く見ていると飛んでもないハメに。悪化すると社会生活をも危うくする。その特効薬は、あのよく知られたシワ取り薬だ。

2 40代以降からの発症が多いその病気は、目の周りの筋肉が過度に収縮して目が開けにくくなり、まばたきがスムーズにできなくなる「眼瞼(がんけん)けいれん」。“けいれん”といってもまぶたがピクピク動くことは少なく、圧倒的に多いのは、まぶしい、目をつぶっていた方が楽、目が乾く、目がショボショボするといった症状だ。自然に治癒することはなく、次第に“人相”が悪くなっていくというから無視できない。

4 「まばたきの回数が増え、伏し目がちに。眉間に縦ジワ、額と鼻の付け根のところに横ジワが現れ、ひどくしかめっ面に見えることから会社を辞めざるをえないケースもある。重症では目が開けられないほど」と、事の深刻さを話すのは、この病気に詳しい東京医科歯科大学教授で清澤眼科医院院長の清澤源弘医師。

5 有病率は10万人に10-30人程度。だが眼科医でさえも、いまだ認知度が低く、症状からドライアイや眼精疲労、または神経症やうつ病などに誤診されることが多い。早期に発見し治療を開始すれば、それだけ改善率も高くなる。

6 「抗てんかん薬などを使った内服療法や手術療法は以前からあったが、もっとも安全で劇的に効くのが10年ほど前から保険適用になったボツリヌス注射。自己負担が1回3万円と高額だが、効果は3-4カ月持続して、早期であれば1回で治ることもある。中には2年に1回受け、社会生活にまったく支障のない人もいる」

7 食中毒の原因となることでも知られるボツリヌス菌が作り出す毒素に筋肉の緊張をゆるめる作用があることから、まぶたの筋肉に注射するこの療法。一般的には、美容外科のシワ取り(保険適用外)で有名だが、国内では現在、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、首の筋肉が異常に緊張して頭が傾いてしまう痙性斜頸(けいせいしゃけい)の3疾患のみ保険が認められている。

7 ただ、そんな特効薬に対し、先ごろ、米国の消費者団体が副作用で9年間に16人の死亡例があったと警告。医師や患者の中には不安を抱き、使用をためらう動向もあるという。

2 「確かに痙性斜頸のように首に注射する場合には、飲み込む力が弱まり誤嚥性(ごえんせい)肺炎などが起きるリスクがなくはないが、顔面への注射で、そのような重篤な副作用はない」と、清澤院長は過剰な不安で逆に治療がおろそかになる方を懸念する。

 毒をもって病を制す。まばたきが増えたら念のため専門医を受診してみよう。
ZAKZAK 2008/02/20
ーーーーーー引用終了ーーーーー

4ご注意:清澤の東京医科歯科大学での職務は臨床教授であって教授では有りません。

今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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