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2007年2月9日

278 第9回東京都眼科医会実地研修会のオルガナイザーをしました

第9回実地研修会のオルガナイザーを私が務めました。この会は東京都眼科医会の主催で2007年2月8日19時から21時に都市センターホテルにて開催されました。(管理頁

司会は学術委員長で二本松眼科の宇多重員先生。まず最初は東京都眼科医会会長の朝広信彦先生の挨拶で、日ごろ新しい機械に十分な時間をかけて触れられないので今日のたくさん集められた展示機会を良く見ようとおっしゃいました。

020204次にインストラクターとして私が主題に関するお話をしました。といっても、主題のないテーマなので一風変わった話になりました。

自分の医院(清澤眼科医院)の現状から紹介を始め、そこに新しい眼科検査機械を導入する場合の説明をしました。

このような小さな医院では限られた診療所の面積、限られたスタッフの時間、そして限られた資金を充当しなけらばなりません。

ですから、前もって十分に、”常に活用できる機材であること”のリサーチが必要です。

020104其の中で今、運営中の医院にもう一品の眼科検査機械を導入するならば、何がお勧めかを出品7社に問いかけた結果、本日の出品機材が集められた事をお話しました。

ですから今回は今までの会のように屈折の検査機械とか、角膜の検査機械とか、神経眼科診療の機械とかといったテーマに沿ったものを集めたわけでは有りません。

020201ここで少し話題を換えて、自分の眼科医院を社会にアピールする方法としての眼科医院のブログ、この場合私の物はこの”清澤眼科医院通信”なのですが、その紹介をしました。

ブログに説明する疾患や機械の名前を増やしてゆけば、自然にアクセスが増えてくるという当然の理もお話しました。

020102ちなみに2月7日に私のこのブログにたどり着くためにの検索に用いられていた単語は眼瞼痙攣 11件、眼瞼ミオキミア5件、清澤眼科5件、上斜筋5件、顔面ミオキミア4件、清澤眼科医院通信4件、閃輝暗点4件、福与貴秀4件(私の同級生の眼科医で本も著しています)、外斜位4件、乳頭浮腫4件、核間麻痺4件、ポスナーシュロスマン症候群4件などです。

いずれも神経眼科に関連した単語で、このブログの執筆項目に取り上げて説明したものです。

実際に其の患者さんが受診してくださる訳ではありませんが、ポスナーシュロスマン症候群などはページを訪問してくださる観客数を稼ぐという意味では常連になっています(私はポスナーシュロスマン症候群のスペシャリストではないのですが。)。

それに対して白内障、緑内障、網膜剥離などの大きな概念の単語では、単語のリスト内での順位が低く、リストの一ページ目である10位以内には入れないので、私が時間と力を入れて記載してあっても、実際に見てもらえる確率はずっと低くなっています。

ですから自分に合った適切な単語をテーマに選ぶことも大切です。

020203最後に新しい機械を選ぶヒントとしての話をいたしました。

コンタクトレンズを作りに見えた近視の強い患者さんの眼底を撮影してみると、乳頭陥凹拡大や傍乳頭のもう脈絡膜萎縮など見落としがちな緑内障に関連する変化が見えてくるという経験をお話しました。

その変化に気がつけば、主治医として視野検査の必要性にも気がつくことが出来、患者さんに無理強いをしないで視野検査を受けてくださった25人中の7人という高い頻度で”正常範囲外”のハンフリー視野を持つ近視を伴う緑内障の患者さんにたどり着くことが出来るということを話しました。

020103日本では緑内障患者の8割が自分の病気に気付いていないのですから、私はこの数字がありうべき数字だと思います。

もちろん私のこの経験は学問としては、多数例での追試が必要な類の話です。

出品してくれた会社は二デック、興和、JFC、イナミ、トーメー、ワック、トプコンの各社です。

020202この場を借りて出品各社と各社を糾合してくださったリィツメディカルの柴原さんに感謝申し上げます。

また、未熟な話になってしまって恐縮ですが、一介の開業医にこのような本格的な会の準備をする機会を与えてくださった朝広先生、宇多先生にも感謝申し上げる次第です。

今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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