お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年10月19日

12371:【祝!内閣官房参与就任】高橋洋一に聞いてみた!「内閣官房参与って何するんですか?」菅総理との関係が明らかに!動画紹介

2020/10/17

清澤のコメント:本日は雨降りでもあり、午後の前半は砂町第7小学校の就学児健診だったので、患者数は極端に少なかったです。「コロナ休みが終わって児童の視力を図ってみたら裸眼視力が随分下がっていた」という2年生担任の現場の声が聴かれました。中国からの報道のように学童の近視がコロナ騒動の中で増えている(末尾にリンク)というのも嘘ではないのかもしれません。

さて今日は、昨日も話題にした高橋洋一氏に対する須田新一郎氏のニューソク通信社のインタビュー動画。高橋洋一氏という人も魅力的な変人だと思った。須田新一郎氏が最近18キロ痩せたというのにも驚き。

  --------

祝内閣官房参与就任。13年ぶりに官邸にカムバック。総理から直接頼まれたと。経済財政担当。内閣参与の熊谷氏と高橋氏の主張は反対のはず。菅総理は両方の意見を聞くのだろうと。

竹中平蔵氏とシャドーキャビネットを論じた。竹中氏は財務省的な意見になって減税を主張しなかった。リカード・バローの中立命題の議論(脚注)。高橋洋一氏は竹中氏の部下と考えられがちだがそうではない。竹中氏が郵政民営化を任されたときに、その作業を任すことが出来る立場に高橋洋一氏がいたからそれを任されたにすぎないと。政治の方針は政治家が決めて官僚がそれを勧めれば良いのだ。安倍政権は経済産業省が郵政だったが、菅政権では財務省が優勢。新潮新書で本もある。官邸のオフィスは2階だとのこと。須田氏は18キロ痩せたと。

  --------

脚注:月刊基礎知識 from 現代用語の基礎知識から

リカードの中立命題

Ricard’s debt neutrality :公債発行と公債償還が同一の世代に限定されているとき、ある一定の政府支出を公債発行と課税調達で賄うのでは、まったく同じ効果をもつという命題。課税調達のときと現在価値でみて同じ税金を支払うのであれば、公債発行と課税調達に実質的な差はない。この議論は「リカードの中立命題」とよばれている。人びとが生涯にわたる予算制約式に基づいて最適化行動をするかぎり、どの時点で課税されても税負担の現在価値は同じであって、生涯にわたる予算制約も同じとなる。課税と公債とではなんら相違はない。公債発行、あるいは財政赤字のマクロ的な効果がないという公債の中立命題が成立する。(しかし、公債を発行し、現在世代で償還のための 増税をおこなわなければ、その負担を将来世代 に転嫁できる。)

バローの中立命題

Barro’s debt neutrality 公債の償還するのを先送りし、借り換え債をどんどん発行していけば、現在の世代が死んでから現在の公債が償還される。世代の枠を考慮すると、リカードの中立命題は成立しない。この場合にも課税と公債の無差別を主張するのが、遺産による世代間での自発的な再配分効果を考慮する「バローの中立命題」である。バローは、親の世代が利他的な遺産動機をもつことで、子の効用=経済状態にも関心をもつことを指摘し、その結果、子の子である孫の世代、さらに孫の子であるひ孫の世代の効用にも関心をもつことを示した。これは、結局無限の先の世代のことまで間接的に関心をもつことを意味するから、いくら公債の償還が先送りされても、人びとは自らの生涯の間に償還があるときと同じように行動する。公債発行と償還のための課税が同一の世代の枠を超えても、公債の中立命題が成立する。

Categorised in: 社会・経済