清澤のコメントと聞き取り内容:先週アップされた黒川敦彦のオリーブの木チャンネル動画。個別企業の赤字内容は聞き流してよさそう。経済状況の悪化は既知の通りだが、ハイパーインフレが来るのは2025年と相当先のことのようだ。V字回復は見込めないそうだから、我が医院のような零細企業では、なり振り構わず、経費を削減して目先の収支均衡を図ることが喫緊の課題だという事になるだろう。
--聞き取り内容---
上場企業、3割弱が赤字!で4〜6月期は79%の企業が減益だった。新しいニュースとして、GDPがEUは年率換算-40.3%、米国-32.9%下落
1月から6月期で日産自動車6700億赤字他、トヨタもまじか。小売り、電機、交通、飲食系、ホテル、造船など軒並み赤字決算。売り上げも大幅に減少。
7-9月期は?在庫が積みあがっていて、発注は無い。V字回復は無い。全業種で悪い。新年で中小企業は倒産する。
株価は上昇しバブル化した。財政ファイナンスが続く。FRBなどは支えるが、2023年から異常が出る。2025年になるとハイパーインフレ。
国際金融資本もコントロールを失った。3月でバブルをつぶせなかった。単に官僚主義であるにすぎない。金融崩壊が来る。
中国とのデカップリング(中国叩き)は3年前に決められた。安倍政権も中国批判に回らされた。世の中は中国を切る。日本でも親中国は多かったが、もう駄目である。ウォール街が中国経済を作ったがそれをやめたから、破滅する。
国家安全法は自由主義に対する反逆行為だ。共産党は、反米で国内の支持を求める。二階と石破も親中国的。HSBCも親中的で、中国は国際的な孤立を強めた。日本は中国依存を離れるべきだ。
米中軍事衝突は起きうる。中国の各地域で反乱も。尖閣で自衛隊は戦いになっても法律に阻まれて戦えないので死者が出る確率が高い。与野党に共に責任が有る。安全保障と経済の両方が必要。世界3位の経済力が失われつつある。
2020/08/03公開
Categorised in: 社会・経済