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2020年8月3日

12149:金価格は過去最高 ロイター他

清澤のコメント:豊島氏は中長期的な需給均衡価格は1500ドル程度と見ているそうです。各国政府が通貨発行量をむやみに増やすので、通貨の価値が減失されているのでしょう。

ーーーー「豊島逸男の手帳」に曰くーーー

長期保有のコアの需要が激減しているのに価格は史上最高値というところに、今回の金高騰劇の「死角」があると言ってよいでしょう。とは言え、金ETF、先物主導で金価格の足元での上昇基調は変わらないと思います。瞬間タッチで高値更新もあるでしょう。

個人投資家にとっての問題はメディア的発想で「2000ドル突破」なのかではなく、中期的に持続可能な価格水準は何ドルなのかでしょう。筆者は中長期的な需給均衡価格は1500ドル程度と見ています。5年後にその程度の水準まで下落しても不思議はないと思います。しかしその過程では2300ドルまで続騰するかもしれません。これまでの史上最高値1923ドルを超えてから、未知の海域で海図なき航海を強いられているので、市場関係者も後追いで予測を切り上げています。ゴールドマンサックスは1800→2000→2300と予測を上方修正しています。要は真空地帯に入ったのでプロも読めないということです。色々な価格予測がこれからも飛び交うでしょうが、それぞれが確たる根拠があるわけではありません。筆者も中長期的な予測には根拠がありますが、短期的予測は「言った者勝ち」みたいなものです。

  ---KITCOニュースでは---
ウイルスの恐れ、ドルの弱まりが需要を後押しするなど金価格は過去最高
ロイター 2020年8月2日 日曜日 21:22 Kitco News
8月3日(ロイター)-月曜日の金は軟調な米ドルとして史上最高値に上昇し、急増するコロナウイルス感染者数からの世界的な経済的影響への懸念から、安全な金属の需要が高まりました。

基礎:*金現物価格は、アジアの初期の取引で過去最高の1,984.66ドルを記録した後、GMTまでに0.1%上昇し、1オンスあたり1,976.47ドルでGMTまでに上昇しました。

*米国の金先物は0.5%上昇して1,996.30ドルになりました。

*コロナウイルスは、米国で460万人、世界で1796万人以上に感染しています

ホワイトハウスのコロナウイルス専門家らによると、米国は、農村部や都市部で「非常に広範囲」に感染しているコロナウイルスの新しい流行の新たな局面にあります。

一方、ホワイトハウスのマーク・メドウズ首席補佐官は、パンデミックに襲われたアメリカ人に救済策を提供するための次のラウンドの立法案について、すぐに合意に達することについて楽観的ではないと述べた。

*ドル指数はライバルに対して2年以上の安値を記録し、他の通貨の保有者にとって金を安くしました。

*アジアの株式は月曜日の新しい月に慎重なスタートを切った。

*物理的な面では、中​​国の金のディーラーは、需要が急減したため、先週、これまでで最も急な割引を提供することを余儀なくされました。

米商品先物取引委員会(CFTC)は金曜日、投機筋がCOMEXの金と銀の契約における強気なポジションを7月28日までの週に引き下げたと語った。

*銀は0.1%安のオンスあたり24.35ドルに、プラチナは0.8%下落して899.90ドルに、パラジウムは1.1%下落して2,068.98ドルになりました。

(バンガロール社のBrijesh Patelによるレポート、Aditya Soniによる編集)

Categorised in: 社会・経済