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2020年7月1日

12041:金投資に走る世界の超富裕層、株価の急伸に警戒感

清澤のコメント: ドルをはじめとする通貨発行量の増加がインフレを呼ぶというのが金の人気の理由かと思っていましたが、そもそも金価格とNYダウ価格には上図のように逆相関の関係があったのだそうです。交互に動くとすれば2020年からの10年はNY金で数倍、NYダウは低迷するという予測も出てきます。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/27427

Brenna Hughes Neghaiwi Simon Jessop 2020年6月22日 のロイターの記事抄出します

[チューリヒ/ロンドン 18日 ロイター] – 世界の富裕層に投資助言するプライベートバンク(PB)が、金の持ち高をもっと増やすよう勧めている。世界の中央銀行による惜しげもない資金供給の影響がどれだけ長く続くかについて懐疑的なためだ。

コロナ危機以前、大半のPBが顧客に推奨する金の保有比率はゼロか、ほんのわずかだった。今や、一部のPBは顧客のポートフォリオの最大10%を金に向かわせている。金価格は既に1オンス=1730ドルと、年初来の上昇率は14%に達しているが、PBの多くは金の一段の値上がりを見込んでいる。

債券と株式の市場規模は合わせて最大200兆ドルと推定されており、ここから金市場へのいかなる資産配分の変更も、より小さな金市場にとっては影響は多大になる。金市場の規模は推計で5兆ドルに満たない。

<嵐の中の安全な港>

金に投資を移すことでポートフォリオのヘッジを考える人にとって、選択肢は4つある。(1)産金会社の株購入(2)金の現物価格に関連した動きをする上場投資信託(ETF)(3)金のオプションや先物(4)金地金や金貨などの現物─だ。

ヘッジ目的なら最初の3つの選択肢で事足りる。リスクへの警戒感がより強ければ、投資家は通常、現物を選ぶ。「3月と4月は大手の金地金製造業者が操業を休止し、国際的な出荷能力も不足したため、金現物の供給が混乱した。これが新たな顧客の引き合いをかき立てた」という。

Categorised in: 社会・経済