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2020年6月9日

11964:トランプが米データを操った?大統領選挙が危ない? 2020/06/07 高橋ダンの動画解説

清澤のコメント:米国ではトランプ大統領の人権主張でも対する姿勢に疑問が呈され、その独裁的な姿勢に対する批判が燃え上がってきている模様です。その動きは、米国大統領選にも、また対中国の貿易戦争にも影響が出てきそうです。

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昨日のhttps://youtu.be/bLGfJQ5Au2oをこの記事の末尾に引用します。これに続き今日の話題も米国の雇用統計に対する疑問を論じています。

本日の動画の要点は以下の通りです。①ワシントンで、経済データの中で重要である失業率のデータが改ざんされた恐れが指摘されている。もしこれが計算エラーだったとしたら、そんなことは聞いたことがない。②それが起きた理由は、

失業率は13%とされていたデータが実は16%だったらしい。一時的に失業した人をカウントから外された。労働省が6万世帯の調査をする。各個人は45ページのアンケートに答える。一時的でも失業はカウントされているべきだったが、その他の人を計算から除いたために少ない値が出ていた。総数を増やす分母を変える方法の方が楽だろう。昨日の動画では調査への参加率が不当に下がっていたと考えたが、どうも分子が小さくされたらしい。市場の予測であった25%に比べれば、16%でも悪くない。トランプが操ったデータを可能性は低いのだが、疑問はある。コロナの中で4と5月のデータが誤っていたとしたら、これはおかしなことだ。

最近話題になっている高橋ダンの動画は以下の通りだそうです。

追記6月9日:豊島逸男の手帳でも:

雇用統計、世紀の大誤算

2020年6月8日

最初は誤報かと思った。先週金曜発表の米雇用統計。

非農業部門新規雇用者数が事前予測マイナス800万人のところ、蓋を開けてみればプラス250万人!市場は毎週発表される新規失業保険申請件数の激増にばかり目を奪われていて、その裏で再雇用が増えていることを見落としていた。ーー

なお、今回の雇用統計データに関しては、その正確性に疑義が呈されている。特に米国特有の「一時帰休」者を失業者と見なさず、雇用されているとして扱う事例が多かったようだ。これは「失業者」の定義の問題。

更に、唐突に雇用関連の数字が急激に動いたので、統計収集過程で混乱があったとの指摘もある。そのドサクサに乗じてトランプ大統領が自分に不都合な数字を隠蔽したとの「陰謀説」まで飛び出した。労働統計局は失業率の誤差は5%程度と認めている。

なお、失業者の事例としては特別失業給付金の方がまともに復職して得る給与より多いので、意図的に失業者扱いに留まる人が少なくない。サービス業では復職するとコロナ感染リスクに晒されるので敢えて失業を選択する人もいる。

Categorised in: 社会・経済