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2020年3月30日

11698:60代にしておきたい17のこと:読書印象記

本田健: 発行年月:2013年1月 第1刷

清澤のコメント:最近いくつかの動画を見てこの人の著書を購入しました。著者はまだ60歳代には入っていないが、60代をどう過ごすのかで、人生そのものが決まると説く。老後の生活に入るには早すぎる。「もういいか」を手放す。婚結生活を振り返り、パートナーと白黒つける。これから何のために生きるのか、自分なりの生きがいをもつ。誰かと触れ合える幸せを感じ、男・女であることの喜びを忘れない。「充実した、輝いた人生」を送るために、いまできることとはなどを説いた本です。分かりやすくしすぎてしまった気もしますが、重要なフレーズはあちこちにありました。

目次 にフレーズを抜き書きしてみます。

1.20代にやりたかったことをやる/ やらないうちは死ねないということはないか?健康なうちに。

2. 友だちと出会い直す/旧友もフェイスブックなどで探せる。気の置けない友人。若く見える人には若い友人がいる。

3.. 「もういいか」を手放す/もういいかとおもったところで人生は終わる。人生の潮時をどう見るか?自分を必要とする人はきっといる。でも、暴走老人にならないように。

4. パートナーと白黒つける/妻の側にはこの人と同じ墓への抵抗感のある人は多い。60代の離婚は増えている。これからの人生を誰と歩むのか?

5. 仕事にしがみつかない/ 前の会社の名刺を持ち歩かない。免許証しかない。しがみついている痛々しい老人の印象。スパッとアイデンティティーを切り替えよう。死ぬまで現役が幸福か?(死ぬまで現役:邱永漢)自分は誰かで勝負。

6. お金でクヨクヨ悩まない/ 60代の心配は「自分の老後、お金が続くか?」、70代では「自分の健康」、助けてくれる友人を持て。才能をお金に換える手も。

7. 趣味をもつ/幸せな人は自分の好きなことを楽しむ。恥ずかしくてもやってみる。人生は自分を楽しませるためにある。わかってくれる人はきっといる。

8. 若い友人をもつ/ ファッションから変えてみる。若者の感覚に触れる。若い人とおしゃべり。若い人に嫌われる人。映画「アバウト・シュミット」。若者と対等な関係を作れ。

9. 親の死んだ年齢を数えない/数える人は多い。親が親の人生をどう生きたかを俯瞰してみると、新たな気づきがある。親の死んだ年に自分は死なない。

10. 旅に出る/  夫婦仲の良いカップルは一緒の旅に出る。日常生活にないものがある。いつか行ってみたいと思っていた場所へ。「死ぬまでに一度は行きたい世界の100か所」(イースト・プレス社)

11. 新しいことを学ぶ/ 自分が知らなかったことを知る喜び。「六十の手習い」、仕事につながらない学びを楽しむ仕事やお金につながらないことに浪費するのはよくないと考える誤り。これからの10年をかける楽しみ。若く見える人はいつもチャレンジしている。。

12. 自分に合う健康法を見つける/ 60代からは健康が最大の財産。「どうせ俺は早く死ぬ」というのは勿体ない。はやりの健康法が良いとは限らない。負担のかからない健康法で、病気とうまく付き合う。

13. 自分なりの生きがいをもつ/  自分の生きがいを見つける最後のチャンス。子供や孫だけを生きがいにしない。「空の巣症候群」に注意。働くこと、仕事を続けることが生きがい。ライフテーマを見つける。

14. 子どもの人生に干渉しない/  子供と自分は別個の人間。親と子の生きる時代では常識まで違う。「心配の本質は愛の仮面を被った呪い」

15. 男、女であることの喜びを忘れない/ 自分が男であることを忘れない。一番の問題は男/女ではない老人になる事。セクシーで居よう。誰かと触れ合える幸せ。ときめきを忘れない。

16. 未来に投資する/ 生きた証を残す。子供や若い人に投資する。病院を建てて市に寄付する人もいる。若い人を育てるのが老人の特権。人の笑顔に投資する。竹田和平の贈る金メダル。100年後まで続く何か。

17. 愛を伝える:これまでに触れた人々の顔を思い出す。自分を取り巻く愛に気づく。愛する人に感謝を伝えるのが必要。自分を愛する、世界を愛する。あなたの贈ったものがあなたに帰ってくる。

後悔しない生き方を選択する 2012年12月本田健

注:武田和平:「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓を創業し、中部日本放送(CBC)をはじめとした104社の上場企業の大株主でもあった。これは個人が大株主となっている上場企業数で国内一位の数字であった。また、百尊家宝、株式投資など事業家として活躍しているほか、日本の未来を担う人材育成のため「まろわ講」を主宰し、自身の経験や財産を人材投資という形で社会還元していた。

Categorised in: 社会・経済