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2020年3月17日

11631:「現金は王様だ(cash is king)」――アメリカ人の脳裏に、この言葉が燦然と光を放っているに違いありません

清澤のコメント:預金封鎖を恐れてではなく、セカンドハウスへの立てこもりのためというのでしょうか?ニューヨークの暴落は今晩も2800ドル以上と大幅な模様です。ブロゴスからの記事引用です。 https://blogos.com/article/443237/  経済ショックが次のステージに入ったのでしょうか?私たちも、自分の立ち位置を冷静に理解する必要があります。

本日の米国市場は株も金も暴落しています。(末尾に今のNY主要記事リスト引用)取り付け騒ぎにはならぬとよいと思うものですし、こんな時こそ日銀は紙幣を市内に応急に出してくれることでしょうから取り付け騒ぎには耐えられるのでしょうけれど。米国でのキャッシュは20ドル紙幣が普通で、この記事が述べている100ドル紙幣はめったに見かけることはありませんでした。

富裕層のアメリカ人、現金引き出しに奔走

Cash Is King, The Rich Proves The Proverb By Massive Withdrawal From Their Banks.

現金は王様だ(cash is king)」――アメリカ人の脳裏に、この言葉が燦然と光を放っているに違いありません。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、NY州を始め全米各地で休校措置や在宅勤務措置が講じられていますよね。FOMCがゼロ金利と量的緩和の再開を決定した15日夜には、米疾病対策センター(CDC)が、全米で50人以上が参加するイベントを8週間にわたって中止するよう要請しました。

封じ込めゾーン設定や外出禁止が囁かれるなか、米国人の富裕層は静かに、そして着実に外出自粛に備えています。備えとは、現金引き出しです。結果、マンハッタンは52丁目とパークアベニューに建つバンク・オブ・アメリカの支店で100ドル紙幣が不足する事態が発生。JPモルガン・チェースでも13日までに顧客から数多くの現金引き出しのリクエストを受け、パンク状態だったといいます。しかも、彼らの引き出し希望額は数万ドル=数百万円単位だったのですよ。
ATMの引き出しも、困難になる?

【元ブログで画像を見る】

ATMでの現金引き出し限度額は概して500ドルから2,500ドルのところ、支店での引き出しに限度額はありません。だからこそ、富裕層が支店に殺到したわけです。とはいえ、支店が保有する現金はセキュリティ上、限りがありますから突然現れて多額の現金の引き出しを求めても、応じられないケースが多い。だからこそ、事前に連絡を取るべしと推奨されています。Fedが流動性供給拡充措置を決定した背景には、富裕層を始めとした現金引き出しニーズのが高まりがあったことでしょう。1997年のヒット曲”It’s all about Benjamins”が頭に浮かんだのは、筆者だけではないでしょう。

ちなみにNYの富裕層はマンハッタンが移動制限・店舗閉鎖に直面するリスクに備え、マンハッタンの北東部に横たわるイースト・ハンプトンなど避暑地ハンプトンへ移動中だとか。そのイースト・ハンプトンの家計所得中央値は2017年時点で10万3,269ドルと、全米中央値の5万9,039ドルを大幅に上回ります。それもそのはず、セレブリティが別荘を保有していることでも知られますものね。(以下略)

米当局、銀行に連銀窓口貸出の利用指示 資金需要への対応促す

Reuters Staff

[ワシントン 16日 ロイター] – 米連邦預金保険公社(FDIC)と通貨監督庁(OCC)は16日、共同声明を発表し、各金融機関に対し、資金需要への対応や流動性リスクの管理、さらに貸しはがしといった信用収縮につながる行為の回避に向け、連銀窓口貸出(ディスカウント・ウインドウ)を利用するよう指示した。

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同じようなことを述べていた数日前の記事です。

Categorised in: 社会・経済