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2020年3月4日

11577:バフェット氏がガラ携からアイフォンに乗り換えたそうだ:動画と記事紹介

清澤のコメント:世界の大富豪で、90歳になる今も大きな利益を上げ続けるバークシャー・ハサウェイのCEOウォーレン・バフェット氏は、この歴史的な株価大暴落の中でも、安くなった優良株を購入する機会の到来だと思っているらしい。さらに、バフェット氏はガラ携からアイフォンに乗り換えたのだそうだ。私もサービスが止められぬ内にガラ携からの乗り換えを急ごう。

その考え方自体は間違いではないだろうが、各国政府が通貨の量を今も増やしているので、キャッシュ(貨幣)の購買価値は現在までに相当に減価しているだろう。だから当初(昭和17年当時)の1万米ドルを現在の55億円と比較することはできない。むしろ何も生まなかったはずの金の現在価値として示される約40万ドル(約4400万円)が保存された価値なのだろう。ここではバフェット氏が自社の株主総会で述べた内容に類似したものがあったので、その要点を紹介したい。

https://www.businessinsider.jp/post-166916?itm_source=article_link&itm_campaign=/post-182781&itm_content=https://www.businessinsider.jp/post-166916

「何も生み出さない」バフェット氏、投資は金よりも株式にすべき理由を鮮やかに語る

Akin Oyedele May. 10, 2018,

  • 2018年5月5日(現地時間)に開かれたバークシャー・ハサウェイの株主総会で、ウォーレン・バフェット氏は1942年に1万ドルを金と株式それぞれに投資した場合を比較し、同氏が常に株式投資に積極的な理由を明かした。
  • 「アメリカ企業に投資していれば1ドルあたりの価値は増えたが、ニュースを見て恐怖に駆られるたび、急いで買うよう勧められる価値の保存(=金)につぎ込んで得られた利益は1セントにも満たない」とバフェット氏は語った。

ウォーレン・バフェット氏は、長年にわたり株式投資を強く支持している。控えめに言っても、バフェット氏は大きな成功を収めている。だが、5月5日に開かれたバークシャー・ハサウェイの株主総会で、同社のCEOを務めるバフェット氏は自身の考えをさらに分かりやすくするため、株と金それぞれへの投資を比較してみせた。

同氏は冒頭、自身の初めての投資経験を明かし、聴衆にどのような姿勢で投資にアプローチすべきか語った。もし、バフェット氏のように1942年に初めての投資をするなら、「アメリカの景気は徐々に良くなると数字で示すだけでいい」と言う。「基本的に投資の決断は1度で済む」とバフェット氏は加えた。

当時のバフェット氏にとって、理想的な投資は株式市場を通じたアメリカ企業への投資だった。第二次世界大戦が続く中、将来に希望が持てず、多くの投資家が有形の安全資産であるに殺到していた状況に反する考えだった。

しかしバフェット氏は、金ではなく株式が長い目で見て利益が高いことを数字で示した。

聴衆にその数字は何だと思うかと質問した後、バフェット氏は1942年にS&P 500インデックスファンド(当時はまだ存在しなかったと、同氏は述べた)に1万ドル投資していれば、今日では5100万ドル(約55億8500万円)の価値になっていると明かした。

一方、金に1万ドルを投資していた場合、その価値は約40万ドル(約4400万円)になるという。

「言い換えると、アメリカ企業に投資していれば1ドルあたりの価値は増えたが、ニュースを見て恐怖に駆られるたび、急いで買うよう勧められる価値の保存(=金)につぎ込んで得られた利益は1セントにも満たない」とバフェット氏は語った。

同氏はさらに付け加えた。

「企業が工場を増やしたり、新しい発明に再投資する一方で、あなたは貸金庫に300オンスの金を保管していたとする。眺めたり、優しく撫でたり、金でやりたいことは何でもできる。だが、何も生み出さない。何かを生み出したことなどない。そして今、あなたの手には何が残っているか? 1942年3月と同じく、300オンスの金があるだけだ。その価値は約40万ドルだ」

[原文:‘It didn’t produce anything:’ Warren Buffett uses $10,000 to demonstrate why buying gold is much worse than buying stocks]

(翻訳:R. Yamaguchi、編集:山口佳美)

Categorised in: 社会・経済