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2020年3月1日

11566:臨時休校で社会に変異

清澤のコメント;一昨日九州でその状況が報じられ、昨日は江東区でもトイレットペーパーの品切れのうわさを聞きました。今日は其れが全国に広がっているようです。学校の臨時休校から巣籠の連想が生まれたのか?あるいは紙製品が中国製というデマが原因とも伝えられています。紙類、インスタント食品や米などがスーパーでは品切れとなり、石油ショック時代を思わせる状況が発生している模様です。これからしばらくは、非常事態が発生したことを意識して生活と診療をしなくてはなるまいと覚悟を決めました。石油ショックや東日本大震災以来の社会的な騒動です。

 思えば当時小学校低学年であった子供は、東日本大震災の日には深夜まで両親が帰宅せず、倒れた本棚の間で縮こまっていました。数日後には、その子供を松本の祖母の許に疎開させたら、ずっと原子力発電所が爆発するテレビニュースを見続けるようになり、その後も長い間にわたって自分でどう自分の時間を使うのかのコントロールに困難を示すようになりました。親が東京に残り、自分だけが疎開をさせられたという経験は、自分や家族が気付かなくとも潜在的なトラウマになったことと思います。ニュースの中で小木先生は、心理的トラウマに関連したチック(瞬目増加)の可能性も述べ、家族の中での役割を与えることの必要性に言及しています。

Categorised in: 社会・経済