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2020年1月1日

11414:風と共に去りぬ:映画を見ました

清澤のコメント:太平洋戦後には財産税や預金封鎖等で、日本でも敗戦後には資産保有者には高い税金がかけられて、財産を失ったものが多かったという。この映画の主題はそんなところにある訳ではないが、戦争というものの持つ一面も見せていたと思う。この作品の原作は大作の小説であり、それが戦前に映画化されたものであった。したがって、現代ではそのまま再度リメイクで映画化されることは困難と思われる。そういった点からも得難い歴史を映しているといえよう。

年末から新年にかけてはしょうもない撮り貯めのバラエティーショーが続く。という訳で、この年末には、この「風と共に去りぬ」をはじめ、インディージジョーンズシリーズや、西部劇( 『大いなる西部』: The Big Country )などの大作映画を多く見ることが出来た。

--風と共に去りぬ---

ウィキペディアから:南北戦争下のジョージア州アトランタ市を背景に、アイルランド系移民の父と、アメリカ南部のフランス系名家出身の母を持つ気性の激しい南部の女、スカーレット・オハラの半生を、彼女を取り巻く人々ともども、壮大に描いた作品である。十年近い歳月を費やして執筆され、1936年6月30日に出版、翌年ピューリッツァー賞を受賞した。

初刊から大ベストセラーとなったが、ミッチェルの作品はこれのみで、他に出版は行わなかった。生前から続編の希望はあったが、ミッチェルが病弱であった為、本作の執筆と完成だけでも膨大な年月を要し、同時に海賊版に対する対応に追われたこともあって、本作以降の創作意欲を喪失してしまったからである。

1939年に公開された映画『風と共に去りぬ』は、当時としては画期的な長編テクニカラー映画であったことも手伝って、世界的なヒット作となり、アカデミー賞の9部門を受賞した。

あくまで南部白人の視点からのみ描かれた本作は、黒人からは「奴隷制度を正当化し、(オハラの様な)白人農園主を美化している」として根強い批判と抗議を受け続けている。特に黒人奴隷の描写に関しては非常に強く批判されており、また白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)を肯定している点等も強い批判を受けている(主人公スカーレットの周囲にいる白人男性たちは、レット・バトラー以外のほぼ全員がクランのメンバーである)。

Categorised in: 社会・経済