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2019年12月21日

11394:「オリーブの木」が堀江貴文氏を評論:動画

年末が近づくこの頃です。ブログを見て、新患予約を入れ、初めて受診してくださる患者さんも増えてきました。今後も記事を重ねてゆきたいと思っています。内容は神経眼科、眼瞼痙攣に限らず、眼科の一般的な話題、新たな科学技術、そして社会経済記事紹介にも広げてゆきます。

以前は「患者の気持ち」ポータルサイトでお答えしてきた「医学的な質問」に対する「医療質問」窓口を当ページ右上に設けています。入口が目立たないのか?まだ、質問が多くは入ってきておりません。

当ブログの話題では「11381:心理学実験、再現できず信頼揺らぐ 学界に見直す動き:記事紹介」という記事が一週間で1万ページビューという驚異的な訪問者数を集めています。ページの裏側からレファラーを見ると、ツイッターで何かがつぶやかれたのがきっかけだったようです。私の気づかぬところでテレビ等が日経の記事を放送したのかもしれません。

さて、本日はオリーブの木がライブドア事件を回顧しています。最近の堀江氏はロケット打ち上げ、自家用ジェット機購入、ステーキハウス開業、そしてクリスマスにミュージカルをやったりと、大活躍で、私も好意的にみております。が、この動画の批判もまったくごもっともです。

この動画の要旨:

ライブドア事件とは?

現在ライブドアは、ラインの子会社であり、ソフトバンクグループ傘下に入っている。

当時、時価総額世界一を目指していた。堀江貴文氏はホームページ制作会社を設立。売り上げ高々2億5千万で東証マザーズに上場。目標は株式時価総額世界一という事で、目的と手段が逆転し、本末転倒状態であった。

顧問税理士の宮内亮治氏他が重役を務めた。錬金術は株式分割と株式交換だった。

株式分割:理論上は騰がらないが、実際には株の一時的な不足が起き株価が騰がることがある。そして、2004年1月に15日連続のストップ高も見せた。

株式交換:自社株を渡して相手の会社を購入する。裏側で粉飾決済や風説の流布が行われた。

買取機関は香港のペーパーカンパニーで、証券市場は香港の証券会社を使い香港市場で行った。そのため、日本の証券取引委員会による会社内容のチェックを逃れた。制度を悪用したマネーゲームに入り込み破綻に向かう。

権謀術数:自社株食い、付け替え、風説の流布、株式分割株式交換

キャッシュフローの付け替え:営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローがあるが、営業CFと投資CFを付け替えるポンジスキームによる詐欺手法(日本のねずみ講に相当する)を用いた。初期出資者の株の含み益の原資は次の出資者の出資金である。IT企業がファイナンス事業に軸足を移した。日本放送買収の裏。2005年衆議院選挙に出馬して落選した。今の資本主義の問題点と戦うというよりはグローバリストか。2005年12月のライブドアグループの時価総額は8200億であった。

2006年1月16日月曜日に証券取引法違反容疑。ライブドア・ショック。偽計風説の流布の疑い。個人投資家が大損をこうむった。マネックスショック(後場にライブドアの掛目をゼロとした)たった一人の経営者が犯した過ちが多くの投資家が被害を受けた。

ポンジスキームとは:ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を運用することなく、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

Categorised in: 社会・経済