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2019年11月14日

11295:金、3カ月ぶり安値圏 1週間で4%下落

金、3カ月ぶり安値圏 米景況感改善 1週間で4%下落

清澤のコメント:このところ極東では香港デモの泥沼化、米軍によるISIS指導者の殺害とシリアからの撤兵、イギリスでの再度の総選挙の接近、米中貿易協議の妥結の期待感など世相は非常に一層の不安定さを増しています。国際金価格の下落もその表れの一部と考えられるのでしょう。この状況の中での日米両方での株高については、「もうはまだなり、まだはもうなり」の相場格言もありますが、さてさてどうなることか?ヘッジファンドでさえもその多くが赤字を出しているとも聞きます。

話は変わりますが、ユーチューブがその掲載規約を変更するという事を伝えています。「風説の流布」に手を貸さないという意思表示なのか?はたまた、隠れた言論の統制が進んでいるとみるべきなのか?国際金融資本の陰謀説もあながち怪しげな妄想とばかりは思えなくなってきました。

  ―――記事要点採録―――

金、3カ月ぶり安値圏 米景況感改善 1週間で4%下落

2019/11/13付日本経済新聞 朝刊

金の国際価格が3カ月ぶりの安値まで下落している。米国の景況感の改善に加え、足元で米中通商協議が進むことへの期待からマネーが株式などのリスク資産に向かい金から流出した。これまで相場の上昇圧力になっていた米追加利下げ観測も打ち止め感が強い。相場が11月に入り調整色を強め「安全資産の買い」が一服し、手放す動きが広がっている。

金の国際指標であるニューヨーク先物は11日に一時1トロイオンス1448ドルと3カ月ぶりの安値をつけた。この1週間の下落率は4%で9月上旬につけた6年半ぶりの高値から100ドル超安い水準だ。ダウ工業株30種平均は連日最高値を更新するなど投資家はリスク志向を強め、反対に金は4営業日続落している。

この2カ月、金相場が推移してきた1480~1520ドルのレンジを下抜けるきっかけとなったのが米中協議が進むことへの期待だ。7日に中国商務省は追加関税の段階的な撤廃で合意したと発表。一報を受け金価格は同日に26ドル(2%)安と大きく下落した。8日にトランプ米大統領が合意の事実を否定したが、米中両国が12月に向け歩み寄りを見せるとの観測が市場で強まった。

Categorised in: 社会・経済