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2019年9月30日

11126:あなたの貯金は大丈夫?レバレッジドローンとCLOとハイイールド債が引き起こす破綻:動画紹介

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清澤のコメント:いよいよ今夜から消費税の増税です。消費増税と国の補助金支給に間に合う様な瞬間のタイミングで、医院には2種類の消費税を打ち分けられる新しいレジスターが本日到着しました。開院以来15年働いてくれた旧レジスターに感謝を捧げましょう。

世界経済の破綻はいよいよ近づいているのでしょうか?この動画で説明を聞いても、私には俄にはこの3者の違いが分かりません。リーマンショックは個人に対する融資であるサブプライムローンだったのですが、今回は信用力の低い企業に対する貸付でさらに規模が大きいようです。最後にこの3単語などの説明を調べて付けておきます

  ―――動画の要旨―――

リーマンショックの「次の金融危機」は目の前に迫っている!? あなたも知らないと超ヤバい話をご紹介します。

日本の銀行やゆうちょ銀行(郵便貯金)や農林中金(JAバンク)などが買いまくっている。FXドル円や日経平均株価の超大暴落にもつながる。

11年前のサブプライムローンやドイツ銀行破綻につながるCDSなど、人類はまったく同じ過ちを「今現在も」くり返している!? 逆イールド発生によって、さらにヤバい状況。

簡単に言えば、レバレッジド・ローンとは、「信用力の低い企業向け」の融資のこと

さらに、この貸出債権を「証券化」して、200本前後をまとめて作られたローン担保証券を「CLO」という (Collateralized Loan Obligation)

少し前までのFRBの利上げ、そして最近の金融緩和や利下げの影響を受けて、世界中の投資家やヘッジファンドや年金などが高金利を魅力に、これらの金融商品を買いまくっている

清澤の単語調査結果;

◎「CLO」(Collateralized Loan Obligation)とは: Collateralized Loan Obligationの略称で和訳はローン担保証券。金融機関が事業会社などに対して貸し出している貸付債権(ローン)を証券化したもので、ローンの元利金を担保にして発行される債券のことをいう。金融機関にとっては、元来流動性の劣る貸出資産を、ローンより市場性の高い債券の形態にすることができるので、より機動的に資金を調達することができるというメリットがある。

実際には、金融機関がローンを特別目的会社に譲渡し、特別目的会社が債券を組成し、投資家がこれを購入する。そして、ローンからの元利金を投資家が受け取るという仕組みが一般的である。ローンからの元利金は支払優先順位の高い順に支払われる。よって発行体が同一であっても、階層の異なる債券ごとに、それぞれ異なった格付けが付与されている。CLOは、リスク・リターンの選好が異なる様々な層の投資家に対して、投資機会を提供することができ、個別企業の発行する債券にはない投資機会を提供することができるとされる。

◎レバレッジドローンとは、すでに相当額の負債を抱えている、または信用履歴が乏しい企業または個人を対象としたローンの一種です。貸し手は、レバレッジドローンがデフォルトのリスクを高めると考えており、その結果、借り手にとってよりコストがかかります。レバレッジドローンは通常のローンよりも金利が高く、これはローンの発行に伴うリスクの増加を反映しています。

◎ハイイールド債:ハイイールド債とは、高利回りの債券のこと。投機的格付債ジャンク債と呼ばれるものとほぼ同義。具体的には格付け機関が行なう格付けにおいてダブルB以下、即ち、S&P社ならBB以下に格付けされた債券を指す。普通ハイイールド債は社債同士を比べた評価・表現。ハイイールド債は、一般的に信用格付けが低く、元本割れが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。収益値の分散を小さくするには巨大なポートフォリオが必要となる。1989年におけるハイイールド債の主要な投資家は次のとおり。まずミューチュアル・ファンド(30%)、保険会社(30%)、年金基金(15%)、外国投資家(9%)、貯蓄貸付組合(7%)、個人投資家(5%)、企業(3%)、証券会社(1%)。投資家の資質よりも資金力がポートフォリオの収益性を安定させる鍵であった。

◎プライマリーマーケットとは:プライマリーマーケットは、「発行市場(一次市場)」とも呼ばれ、企業・国・地方公共団体等により、新たに発行される株式や債券などの有価証券を投資家が購入するマーケットをいいう。これは、具体的な場所を指すのではなく、ごく抽象的な概念であり、発行体にとっては、資金調達をするための重要な場であり、また投資家にとっては、新たな資金運用の場となっている。例えば、株式の場合、新しく上場(公開)する会社の株式の売出しや、既に上場している会社の増資に伴う株式の発行の際に利用され、その値段(公募価格)は発行会社と証券会社によって決められ、公募価格で証券会社から投資家へ売却されることになります。通常、証券市場は、このプライマリーとセカンダリーの二つのマーケットがうまく機能することで成立し、また値段(価格)が正常に形成されて、取引を円滑に行うことができます。

◎セカンダリーマーケット:すでに発行された証券などが投資家間で売買される市場のこと。 流通市場(二次市場)とも呼ばれ、取引所取引と店頭取引がある。 一方、国や企業等が新たに発行した証券を直接(または仲介者を通じて)投資家が取得する市場を、「プライマリーマーケット(発行市場、一次市場)」と呼ぶ。

◎シャドーバンキング(Shadow Banking)とは:「影の銀行」という意味で、銀行ではなく、証券会社やヘッジファンド、その他の金融会社が行う金融仲介業務を指します。近年、中国ではシャドーバンキングによる取引規模が急激に大きくなっており、その資金運用先によっては、米国で起こったサブプライム・ローン(低所得者向け住宅ローン)のような問題に発展するのではないかと懸念されている。

Categorised in: 社会・経済