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2019年9月24日

11109:英老舗旅行代理店トーマスクックが破綻多くの旅行客に影響

清澤のコメント:トーマス・クック社は列車の時刻表などでも有名な旅行会社です。それが倒れるという事の今後の意味は? 英旅行代理店トーマス・クック・グループが23日、経営破綻し、世界中で旅行者約60万人が足止めされる事態となり、同国政府は第2次世界大戦以来最大の帰還措置を講じる必要性に迫られている。

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[ロンドン 23日 ロイター] – 英老舗旅行代理店トーマス・クック(TCG.L)が23日、経営破綻した。中国企業と生き残りの道を探っていたが断念し、清算することになった。

トーマス・クックは、1841年創業の世界で最も古い旅行代理店。パック旅行、団体旅行の先駆けとなり、16カ国でホテルやリゾートを展開し、航空会社も運営する。

しかし、オンライン旅行会社の台頭による競争激化、観光に影響を及ぼす地政学的要因で17億ポンド(21億ドル)の債務を抱え、経営危機に陥った。

8月に中国の復星旅遊文化集団(1992.HK)と9億ポンドの救済策で合意したが、その後、さらに必要となった2億ポンドの資金調達を巡る銀行との交渉が不調に終わった。

ピーター・ファンコーサー最高経営責任者(CEO)は「数百万人の顧客、数千人の社員、長年支えてくれた取引先に謝罪する」とする声明を発表した。

トーマス・クック航空は全便が運航を停止。旅先で足止め状態となった15万人以上の英国人観光客について、英政府が帰りの便を手配し、今後2週間かけて帰国させる計画。

Categorised in: 社会・経済