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2019年9月11日

11071:ボルトン氏の解任、アフガン政策の対立が決定打に:記事抜粋

清澤のコメント:ここ数日、米中対立の緩和なども報じられていましたが、市場ではその流れが広がると観測され歓迎されたようです。強硬派のボルトン氏が去り、やはり強硬派ではありますが、ポンぺオ氏等が発言力を持つようになるようです。極東では香港問題も韓国問題も解決には向かっていませんし、ブレグジット問題を抱えたイギリスも落ち着きません。米中対立に就いても、これは決定的な潮流の変化ではなくて、押したり引いたりの中での一コマに過ぎないとも思われますが、皆さまどうお感じですか?--

  --記事の要点---

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領が外交・安全保障政策の要であるボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)の解任に踏み切った。背景には米軍駐留が長期に及ぶアフガニスタン戦争への対応など政策面での意見対立がある。強硬派の代表格であるボルトン氏が政権を去れば、対イラン政策などで融和色が強まるとの観測もある。ーー

ボルトン氏への不信が決定的になったのは、アフガン政策だった。トランプ氏は駐留米軍の早期撤退・縮小をめざしているが、ボルトン氏は慎重な姿勢を示してきた。CNNによると、9日夜もアフガン和平協議のために反政府勢力タリバンを大統領山荘キャンプデービッドに招く案について激しい口論になったという。トランプ氏は、8日に予定していた山荘での秘密会談をキャンセルしていた。

対イランでも、ボルトン氏はかねて軍事行動を唱えてきた。6月下旬、イランによる米国の無人機撃墜を受けてトランプ氏はボルトン氏が唱えたイラン攻撃にいったん傾いたが、大統領選への影響を懸念してその判断を実行直前に翻した。ボルトン氏の持論であるイランの体制転換も、トランプ氏は明確に否定する。

ボルトン大統領補佐官はポンペオ国務長官(写真右)との確執も伝えられる=ロイター

ポンペオ氏はボルトン氏と同じくイランや北朝鮮に強硬な姿勢だが直言や対立は避けるとされ、トランプ氏との関係は極めて良好だ。このためボルトン氏が辞任すれば、政権の外交政策は融和的になるとの見方がある。

Categorised in: 社会・経済