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2019年8月19日

10999:「ヒンデンブルグオーメン」点灯とは:

世界をリードするニューヨーク株価は先週既に暴落しており、今更の下落予測でもないが、「ヒンデンブルグオーメン」は、米国市場の株価急落を予兆するシグナルとして知られている。8月1日の記事https://www.excite.co.jp/news/article/Moneyzine_216287/を参考にヒンデンブルグオーメンの点灯メカニズムを解説する。8月8日に神王TVでもそれを話題にしていた。

 ヒンデンブルグオーメンはテクニカル指標の一種で、ニューヨーク証券取引所上場銘柄を用いて公開されている。(出典:https://www.ewarrant-sec.jp/?p=1775)。

 具体的には、次の4条件を満たすと点灯となる。この4条件についてはどの株式市場を用いるか、判定のしきい値にどの値を用いるかによってシグナル点灯の有無は異なる。要するに市場の過熱感を表しているという事だろうか?

条件1:ニューヨーク証券取引所(NYSE)での高値更新銘柄と安値更新銘柄の数が共にその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.2%以上


条件2:NYSE総合指数の値が50営業日前を上回っている

条件3:短期的な騰勢を示すマクラレン・オシレーターの値がマイナス

条件4:高値更新銘柄数が安値更新銘柄数の2倍を超えない

 最近では、2019年5月10日(日本時間)にヒンデンブルグオーメンが点灯したが、その後、5月後半にかけてNYダウ平均は大きく下落した。一部の市場関係者の中でヒンデンブルグオーメンの点灯を暴落の予兆と見る向きが強まったのかもしれない。

Categorised in: 社会・経済