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2019年7月21日

10927:日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く:読後録

日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書)

2019/7/13にこの商品を注文しましたが、その本が昨日届きました。早速メモを取りながら読んでみました。お勧めできます。

日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書) [新書] ロジャーズ ジム (著), 小里 博栄 (監修), 花輪 陽子 (監修)

価格:    ¥ 972 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来

第1章:日本人が見て見ぬふりをする 破滅的な未来

日本人なら「何かがおかしい」と分かっているはずなのにと、日本社会の根本的問題を指摘する。バブルに巻き込まれないために:破綻はゆっくりと訪れるのだ。「もう覚えてはいないかもしれないが、戦後長らく日本では誰もが規律正しく懸命に働き、高品質の製品を作り続けてきた。そして、国の借金も少なかった。」それなのに、今の日本政府と日銀はビジネスにより外貨を稼ごうとするよりも、紙幣を擦り続けて日本を救済しようとしている。」ジムが日本株を買ったのは1011年で、そのすべてを売ったのは2018年であった。オリンピックは一部の人を潤わせても国を潤わせはしない。日本の株は暴落する。そして、50年後には日本社会に犯罪が増す。

第2章 日本人が今克服すべき課題:

最大の問題は人口減少である。国境を開き、国の支出を削減せよ。日本での出産後の長い育児休暇制度は保育園の不足の結果でしかない。まず移民を受け入れよ。移民は要らないと言い始めた国は衰退するから。日本の学校を外国人に開放せよ。その為には英語での授業が必要だ。しかし、移民の受け入れ方にはコントロールが必要である。日本人は子や孫に中国語を学ばせよ。何かで成功したければ、日本語という滅びゆくものにしがみついてはいけない。50歳台の日本人は海外投資に目を向けよ。円建て預金と年金だけを老後の当てにする日本人は甘すぎる。日本企業は従来からの高品質をこそ武器にせよ。日本人から判断力を奪うマニュアル主義を見直せ。農業の可能性に目を向けよ。日本向け中国人旅行者は2003年に50万人が2018年には800万人である。アジアから押し寄せる観光客に勝機を見出せ、等々の助言。此の章最後のコメントは、未来を読むために歴史に学ぶ。

第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ

準備中

第四章: 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則:これが本書の一番実利的な部分のようです。

①人の言うとおりにしてはいけない:懐疑的に物を見ているつもりではあるのだが、今後もそのように心がけよう。

②故郷にと止まるな:私も学生時代から故郷を出て他の町に行き、海外でも数年を過ごした。そこからまた東京に出て20年で現在に至るのだから、まあこの項目は良しとするか?

③結婚・出産を急ぐな:これはまあまあ合格か。

④自分の能力を過信するな。:成功する為には、自分に自惚れてはいけないと言うのは基本中の基本だろう。

⑤情熱を無視するな:??

⑥お金のことを気にするな。:大欲は無欲の如しともいう。目先のお金にはとらわれてはいけない。

⑦子どもの情熱も尊重せよ:

⑧お金について学ぶことを怠るな:日本ではこれを嫌う風潮があるかもしれない。

⑨何のために稼ぐのかを忘れるな:周りの人をしくぁわせにし、自分も幸せな一生を送るため。

第五章 これからの時代に勝つ投資:気になった項目は以下の各項。

ジムは、何に価値があると「知っていた」から投資で勝てたという。だから、良く知らないものに分散投資してはいけない。さらに、好機は危機に潜む。金融業界が儲かるといった時代は終わりつつある。そして、大衆のヒステリーを見抜くのが必要であると。

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Categorised in: 社会・経済