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2019年5月3日

10684:不正認定で京大地震論文を撤回:サイエンス誌

16年掲載の米科学誌 2019/5/3 03:00

©一般社団法人共同通信社

 京都大が不正を認定した、2016年10月の林愛明教授らによる熊本地震を巡る論文について、掲載した米科学誌サイエンス(電子版)は2日、撤回を発表した。京大調査委員会の勧告を受け、林氏ら複数の著者が撤回に同意した。

 林氏は、断層の破壊の進行が阿蘇山の地下のマグマだまりに達して止まった一方、地震により噴火の危険が差し迫った可能性があると分析。地震から2カ月余り後に論文を投稿し、掲載された。

 その後、京大は不正を疑う通報を受け17年8月に調査を開始。今年3月、地下の破壊の様子を示した図などに改ざんや盗用に当たる不正があったと結論付けた。

清澤のコメント:これは科学者の世界では追放に値する扱いです。 データ改ざんはいただけませんが、 盗用といわれるのであれば断って引用すればよかったのにと思わぬでもありません。内容の成否はどうだったのでしょうか?サイエンスのHPには、まだ図が残っていました。マグマ溜りが基底の地盤を押し上げているので、地層のずれがそこで止まったといいたかったようで、いったん此処に採録したのですが、削除を求められると嫌なので外します。

Categorised in: 社会・経済