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2019年3月26日

10580:11年半ぶり逆イールド発生で強まる景気後退懸念:記事紹介

清澤のコメント:此の逆イールド曲線の話題とかドイツ銀行の巨大なマネーロンダリング発覚の話題とか、社会経済の不安要素が増えています。一方トランプ大統領とロシアの疑惑は一応シロと発表されました。この記事を見ると逆イールド曲線の示現から実際の危機発生までは1年に近い時間は残されているようではあります。

 (勝れた見解と思って数日前に引用した複数の動画の解説でしたが、演者の政治関連の背景も見えましたので、引用記事を一時保留と致しました。)

ーー記事引用 https://www.sankei.com/economy/news/190325/ecn1903250024-n1.htmlーーー

過去には…?
2019.3.25 18:05経済金融・財政
 東京株式市場が25日急落したのは米債券市場で長期金利の指標となる米国債10年物の利回りが3カ月物を11年半ぶりに下回る長短金利の逆転現象「逆イールド」が起きたことがきっかけだ。歴史的に景気後退の予兆とされ、過去30年で3回あった後退局面でいずれも発生した。世界経済の先行き不安が強まり市場関係者の混乱に拍車がかかっている。(田辺裕晶)

 金利は一般的に貸し出しから返済までの期間が長いほど貸し倒れリスクが大きくなるため、高くなる。これに対し、短期金利が長期より高くなり、長短期の金利をつないで描く利回り曲線(イールドカーブ)が通常と比べ逆転する「異常事態」を逆イールドという。

 原理はこうだ。好景気が終盤に差し掛かると中央銀行は過熱感が出るのを防ぐため短期の金利を引き上げようとする。ただ、投資家は将来の景気後退に伴う金融緩和を見込んで償還期間の長い国債を買うため長期の金利が低下(価格は上昇)し、短期が長期を上回ることがある。

 22日の米債券市場では、2007年8月以来の逆イールドが発生。実は昨年12月3日にも米国債5年物と2年物の金利逆転が起きているが、今回は伝統的に長期金利の指標となる10年物の利回りが3カ月物を下回ったため、市場関係者の動揺を招いた。

 逆イールドが「凶兆」とされるのは発生した1~2年後に米国が景気後退期に入るケースが多いからだ。

 特に、10年物の利回りが2年物より低くなると「本物」とされ、最近では05年末から07年半ばにかけて頻発した後、08年9月のリーマン・ショック(後退期は08年1月~09年6月)につながった。ITバブルの崩壊(01年4~11月)や、湾岸危機と重なった不動産バブル崩壊(1990年8月~91年3月)でも事前に逆イールドが発生している。

(後略)

Categorised in: 社会・経済