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2018年12月8日

10327:東京医科大、女子5人を再び不合格に「定員に達した」;朝日記事紹介


眼科医清澤のコメント:不正に不合格とされた101人のうち約半数は、既に他大学(あるいは他学部)に進学していたという事であろう。それにしても、入学を希望した女子5人を改めて不合格にしたというのは如何にもひどい決定と感ずる。そもそも、この5人の存在を想定するならば、当該受験者が不当な不合格であったことを本人に告げるべきではなかったのではなかろうか?もう今年の入試は始まっているわけで、現在も受験生を続けているであろう5人にとってのこの翻弄は、誠に不利益なものであると感ずる。

  ―――記事の要点―――

 東京医科大は7日、2017年度、18年度の入試で不正に不合格とされた受験生101人のうち、44人(男子15人、女子29人)の追加合格を認める一方、入学を希望した女子5人を改めて不合格にしたと発表した。同大は5人を再不合格とした理由を「定員に達した」と説明しているが、受験生の保護者は「受験生の気持ちをくみ取ろうとしなかった」と批判している。

 同大は、女子や浪人年数の長い受験生の得点抑制や、特定の受験生への加点といった不正をしてきた。両年度について再判定した結果、101人が当時の合格ラインを超え、入学の意向を確かめたところ49人が入学したいと答えた。

 ただ、同大は、一般入試、センター試験利用の一般入試、推薦入試の区分ごとの募集定員から、再判定でも合格した「正規合格」の在校生を引いた数を追加合格の「上限」とした。この結果、18年度の一般入試は29人(男子7人、女子22人)が入学を希望したが、24人目までしか入学を認めず、女子5人が再び不合格となった。

 同大は、センター試験利用を含めた19年度の一般入試の募集定員について、予定していた計90人から追加合格者分を引いた46人とする。追加合格となった44人は来年の他大学の入試結果によって辞退できるが、その場合の繰り上げは再不合格とされた5人ではなく、19年度入試の受験生から出す。

(以下略 土居新平2018年12月7日21時12分)

Categorised in: 社会・経済