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2018年11月1日

10234:トルコで起きた殺人事件が、1カ月もワシントンの話題を独占している4つの理由

清澤のコメント:
今彼は、「反体制派」と呼ばれ続けているが、殺害されたカショギ氏は長年の間サウジ王室の内部関係者だった。 ニューズウィーク誌は言う。トルコで起きた殺人事件が、1カ月もワシントンの話題を独占している理由

トルコで起きた謎の殺人事件が、ほぼ1カ月もワシントンの話題を独占している理由は4つ。

①カショギは地元紙ワシントン・ポストのコラムニストだった。遠い異国の事件とはいえ、犠牲者は地元の言論界の仲間だ。

②トランプ政権はサウジアラビア、とりわけカショギ殺害を命じた疑いのあるムハンマド・ビン・サルマン皇太子と深い関係にある。

③サウジアラビアがアメリカの政界に対して持つ影響力について、不愉快な疑問が浮上している。

④傲慢なムハンマドとトランプ政権の親密さに対する批判の高まりがある。この皇太子はカショギだけでなく、アメリカの中東政策をも殺しかねない。

トランプ政権が中東政策においてサウジアラビアを、そして実力者のムハンマドを重視すると決めたことには一定の合理性がある。トランプがホワイトハウスの主となった昨年1月、過去の中東政策を早速洗い直した外交スタッフは、サウジ以外の選択肢がないことにすぐ気付いたはずだ。他のアラブ諸国は頼りにならず不安定、そして国の規模が小さ過ぎる。(以下略)

※この記事は本誌11/6号(10/30発売)「記者殺害事件 サウジ、血の代償」特集より。2018-11・ 6号(10/30発売)

Categorised in: 社会・経済