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2018年10月13日

10193:銀行が決済用預金を勧めない理由?記事紹介


清澤のコメント:株価の乱高下など国際経済状況は乱調気味。銀行預金は万全と思いがちですが、日本でもペイオフは大昔に解禁されています。さて、リスクを取って大きくするというなら現状のままで良いのですが、リスクを避けようとするならば無利息普通預金という物も有ります。なぜか、銀行もネットもこの預金をあまり勧めているようには見えません。

少し古い記事ですが、オールアバウトマネーに「銀行が決済用預金を勧めない理由は2つあるようです 決済用預金を銀行がすすめない!?」という天野 隆さんの記事がありました。(https://allabout.co.jp/gm/gc/11037/)銀行はどうして無利息で資金を集められる決済用預金を勧めないのでしょうか?ペイオフ対策のおはなしです。個人が退職金など複数口座も合わせて、一銀行に1000万円以上を一時的にせよ預金する可能性のある場合のお話です。

お話の裏にある数値が今も変わってないかどうかは未確認ですが、なるほどと思う内容でした。以下に概要を抄出しました。

『銀行は決済用預金を勧めない!?


どうして銀行は勧めない1 負担増

決済用預金は、無利息ですので、一見銀行の資金調達コストはないと思われます。しかし、銀行は、お金を預かるとその分だけ預金保険機構に預金保険料を支払わなければなりません。

この保険料が、普通預金や定期預金といった定額保護(1,000万円までの元金と金利が保護)の一般預金等については、前年度の平均残高の0.083%。一方、全額保護の決済用預金については、0.115%。つまり、銀行は資金を一般預金等から決済用預金に移されると保険料率の増加分0.032%分の負担が増えることになります。(注:現在の普通預金の金利は0,001%)

どうして銀行は勧めない2 運用難

決済用預金で集めたお金の運用難です。基本的に銀行は、短期で集めた資金は短期で、長期で集めた資金は長期で運用します。銀行にとって、いつでも引出できる決済用預金は、短期での運用になり、長期になる貸出に回す訳には行きません。(元記事の更新日は:2005年04月01日)』

Categorised in: 社会・経済