【眼科領域】
2018年度 研修プログラム数:101プログラム(連携施設1026、関連施設353)
2018年度 総定員数:570人
2018年度 採用者数:327人(2018年3月15日時点)

新専門医制度のスタートによって基本領域の専門研修はプログラム制となるが、眼科領域については「従来の制度と大きく変わらず、大きな混乱はないと考えられる」。日本眼科学会常務理事(専門医担当)の坂本泰二氏(鹿児島大学大学院眼科学教授)は新制度初年度の展望をこう語る。

2018年度の眼科領域の専攻医採用数は327人(2018年3月15日時点)。2017年度に日本眼科学会専門医の後期研修を始めた医師数317人と比べて10人増になるが、「増えたというよりはほとんど変わらないレベルと見ており、新制度による影響はなかったと思う」と坂本氏は評価している。2000年以前は眼科研修医が1年次500人という時もあったが、初期臨床研修制度が始まって以降の一時期は250人程度まで減少。その後、初期研修医や医学生に向けた広報活動などに学会として力を入れたこともあり、「現在の採用数まで持ち直した」(坂本氏)という。