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2018年6月22日

9957:これから給料が「下がる仕事」「上がる仕事」:記事紹介です

これから給料が「下がる仕事」「上がる仕事」210職種を公開
真っ先に仕事消滅が始まるのは…? :記事紹介です
週刊現代・講談社 201866

眼科医清澤のコメント:先日、海外の記事で仕事が消滅する職種を論じたものが有りました( https://www.kiyosawa.or.jp/archives/54702699.html )が、今日は「給料が下がる仕事」の記事です。
その真っ先にやり玉に挙げられたのが、医療業界。「医学の習得」は考察をするというよりも圧倒的に丸暗記で知識を詰め込む物です。記憶の総量で争うならば、ヒトがAIには太刀打ちできないのは明らか。総合的な知識を持ち、個々の患者を病から救おうと言う精神で立つのであれば、医師はAIを辞書のような手段として利用しつつ今後も医療業界のセンターを維持できそうな気がします。患者さんも正しい知識よりも、ヒトからの癒しを求めてくれるかもしれません。
現在の理科系受験生における医学部受験の難易度は常軌を逸しています。その立場で見れば、医師が他業種に比べての経済的なアドバンテージを今後も持ち続けられるかどうかは別な問題。
現在の受験生における医師人気は、医師が排他的な社会制度に守られていることに大いに依存しています。医師が今後もその地位を維持できるかどうかは
AIの台頭の有無ではなくて、医師を取り囲む社会的状況に依ることでしょう。そこは確かに非常に疑問です。

――記事の冒頭部分です――

技術革新で人間の仕事の8割が消滅!

2030年以降は人間と同じように仕事をこなす汎用型AIが生まれて、AIを搭載したロボットがレストランのウェイターや警察官、消防士という仕事まで担うようになる可能性があります。

将来的に人間の仕事として残るのは2割ほど。残りの8割を仕事にしている人は、生活をするにも苦しい少ない稼ぎしか得られなくなるでしょう」

駒澤大学経済学部准教授の井上智洋氏はそんな驚愕の未来予想図を語る。

AIやロボットが人間の仕事を奪っていく――。

SFで描かれていたそんな近未来図は、もうすでに現実のものとなり始めている。

真っ先にそのターゲットになっているのは、意外なことに医療界だ。

無題『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』著者でエコノミストの中原圭介氏が指摘する。

「アメリカでAIを搭載するロボットを使った臨床実験が進み、医師の仕事の8割ほどを代替できることが明らかになってきました。

たとえば、患者の症状や年齢や性別、体重、病歴などの個人データを入力するだけで、AIが病名を特定したり、適切な治療法を提案してくれるのは当たり前。ミリ単位の精密さで手術をこなすAI搭載ロボットも誕生しており、これからは世界トップレベルの医師の技を持つロボットが手術をするのが普通になる。

医師や歯科医師という職業自体がAIによって淘汰されることが現実味を帯びてきました」

画像センサー技術が向上したことで、AIロボットは人間の「目」では発見できないような病気も見つけるため、すでに人間よりAIに診てもらうほうが助かる確率も高くなっているという。

中原氏が続ける。

「これからはAIが個人個人の遺伝子情報を分析し、個人レベルでオーダーメイドの薬を処方できるようにもなります。

そうなれば、手術をせずに薬だけで病気の大半が治せるようになります。医師がますます必要なくなるうえ、薬剤師の仕事もAIに代わられるでしょう」

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Categorised in: 社会・経済