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2018年6月8日

9924:千葉大病院、がん疑い見落とし…患者2人死亡:記事紹介です

千葉大病院、がん疑い見落とし…患者2人死亡

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読売新聞   

 

 

千葉大医学部付属病院(千葉市中央区)は8日、コンピューター断層撮影装置(CT)検査の画像診断報告書の見落としがあり、適切な治療が行われず、がん患者2人が死亡したと発表した。

 

発表によると、2017年7月、50歳代の男性が肺がんの疑いで呼吸器内科を受診したが、16年6月に頭けい部のCT検査を受けた際の画像診断報告書を改めて確認したところ、その時点で肺がんの疑いがあると指摘されていたことが分かった。男性は現在、治療中。

 

この問題を受けて院内で調査したところ、ほかにも画像診断報告書の確認不足などが計8人で報告された。腎がんと肺がんをそれぞれ患っていた2人が死亡したという。

 

山本修一病院長は記者会見で「患者や家族に多大な負担と心痛をかけ、誠に申し訳ない」と謝罪した。

 

眼科医清澤のコメント:有ってはならない事案です。危機管理の定石として、間違いに気が付いたら隠そうとするな。この場合は、同じ病院内での画像診断だったから、最初の例が見つかったということでしょう。またほかの症例も同病院なので報告書と治療がチェックしなおせたものでしょう。何かを再度調べておいてと画像診断医にコメントされても、目先の病気がひと段落するまでと、その助言をスルーすることは無くは無いかもしれません。
個々の主治医のミスを責任者として謝らされている病院長も気の毒。ちなみにこの病院長は眼科医仲間にはよく知られた実力のある眼科の先生です。

Categorised in: 社会・経済