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2018年4月24日

9802「神経内科」は「脳神経内科」へ標榜診療科名を変更

「神経内科」は「脳神経内科」へ

提供元:ケアネット 公開日:2018/04/16

清澤のコメント:neurologyの日本語訳が神経学。確かにPsychiatry(精神神経科)やPsychosomatic internal medicine(心療内科)との区別は一般の人々には難しかろう。脳内科と呼んでみたり、神経学と呼んでみたり、神経内科学と呼んでみたりしたのだが、今回、診療科名を脳神経内科とするという。その昔、一時ではあるが眼科と同時に加入させていただいた神経学会がその診療科名を脳神経内科とするという事については祝賀申し上げよう。早速、当医院の神経内科外来(金曜午前)も『脳神経内科外来』としようか?
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20183月、日本神経学会は、会員向けにお知らせを公開した。学会内で使用する診療科名は、順次「脳神経内科」を用い、「神経内科」標榜の医療機関には「脳神経内科」への変更をお願いしていくとしている。

診療内容のさらなる明確化が狙い

今回の変更の狙いとして「診療内容をよりよく一般の方々に理解していただくこと」をあげている。

1975年の診療科認可以来、「神経内科」が使用されてきたが、現在でも心療内科や精神科と混同されることがある一方で、脳卒中や認知症などのコモンディジーズを専門的に診療する科であることが広く知られていない状況が続いているという。このことで、神経内科を受診して欲しい患者さんが神経内科受診を思いつかずに、診断がつかない状態が何年も続いたり、適切な治療のタイミングを逸したりすることが問題だと指摘する。

こうした経緯を踏まえ、今回の名称変更で本科が、脳・神経の疾患を内科的専門知識と技術をもって診療する診療科であることがわかりやすくなり、また、「脳神経外科」の内科側のカウンターパートであるとの位置付けが明確化し、専門診療を必要とする患者さんの大きな利益につながればと説明する。

■参考:一般社団法人日本神経学会 お知らせ:
https://www.neurology-jp.org/news/change_name.html


Categorised in: 社会・経済