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2018年4月18日

9780:「東京特許許可局」ならぬ「特許庁」をご存知でしょうか?

無題(虎ノ門金刀比羅神社)少し早く着いたので、今日の講義の前には向かいの虎ノ門金刀比羅神社に参拝してきました。

「東京特許許可局」という早口言葉を聞いたことは有っても「特許庁」という官庁の存在を知る人は少ないでしょう。

国内のあらゆる特許の許認可をするのが特許庁であり、特許庁は毎年100人前後の任期付職員(特許審査官補)を採用しています。その、任期付き職員(特許審査官補)初任研修が4月3日から始まっています。

この講習内容の多くは特許審査に当たっての技術的な講習なのですが、今年も私は「VDTと健康管理(2018年)」を50分講義させて戴きました。主な内容は、コンピュータ作業に伴うドライアイと眼精疲労に関する概要をお話し、それにどう対応すると良いか?といった平易な内容です。要請に付き、メンタルな異常についても少し言及し、うつ病を探すセスディーも紹介しました。この初任研修は「独立行政法人工業所有権情報・研修館(www.inpit.go.jp/index.html)」の管轄で行われています。

特許庁の責任者は特許技監ですが、下記のパンフレットの頭書には特許技監氏が特許庁の使命として :「知的財産立国を目指して国全体が取り組む中で、特許庁は重い責任を負っています。特許庁は経済官庁である経済産業省の一員であり、我が国の持続的な経済発展を、知的財産の側面から支援することが我々の使命です。特許の審査に関しては、早期に安定した権利を設定すること、出願人のビジネスニーズに応じた審査をすることが重要です。」と説明をしています。

https://www.jpo.go.jp/shoukai/saiyou/ninki_shinsakanho.htm
を開いてみると、その仕組みや採用の概要が記されています。

毎年、桜の花が終わるころにこの研修での講義をすると新学期が始まったという気がいたします。


Categorised in: 社会・経済