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2018年1月23日

9544:トラニラストが第2類に移行:記事紹介

エバスチン、トラニラストが第2類に移行 2018/1/10

富永 紗衣=日経ドラッグインフォメーション

厚生労働省は201815日、抗アレルギー薬であるトラニラストエバスチンを2類医薬品に移行すると告示した。トラニラストは18日、エバスチンは120日から適用される。適用日以降は登録販売者による販売が可能となる。
ペミロラストカリウム点眼薬は、内服薬が既に第2類に指定されているため区分リストの変更はないが、上記2成分と同様に、114日から第2類に移行する。
今回の移行は、20171117日の医薬品等安全対策部会で了承されたもの(参照:トラニラスト点眼など3成分が第2類へ)。製造販売後調査の結果、重篤な副作用は確認されなかった。
各成分について、現在販売されている製品名は以下の通り。かっこ内は製造販売元。

・トラニラスト点眼薬:ロートアルガードプレテクト(ロート製薬)
・ぺミロラストカリウム点眼薬:ノアールPガード点眼液(佐藤製薬)
・エバスチン内服薬:エバステルAL(興和)

厚労省医薬・生活衛生局は同日、課長通知として「医薬品の区分等表示の変更に係る留意事項について」を発出した。上記3製品について、適用日から1年間は、パッケージなどに「第1類」と表示されていても第2類として販売してよいが、陳列や販売、情報提供方法などは適用日から第1類でなく第2類として扱うよう求めている。

 

眼科医清澤のコメント:
現在市販されているトラニラスト相当の点眼薬剤にはリザベン(キッセイ製薬)やトラメラス(ニッテン)があるそうです。
今年のスギ花粉の飛散開始は2月15日ころで、東京都区部では例年並みの量ですが、昨年が少なかったので、昨年比では150%程度になるだろうと予測されています。当医院にもすでに抗アレルギー薬の処方を求める患者さんも見えています。


Categorised in: 社会・経済