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2018年1月11日

9508:禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを混入j事件

m_sankei-afr1801100028清澤の感想:
カヌーのオリンピック候補になるほどの選手が禁止薬剤をライバルに飲ませてドーピングの疑惑をかけさせたとして摘発されています。使われたのは、筋肉増強剤として知られるアナボリックステロイド。もちろん許されないことですが、そこまで追い詰められて、犯罪に手を染めた犯人に哀れを催します。

 

アナボリックステロイドanabolic steroid)(anabolic androgenic steroid, AAS)は、生体の化学反応によって外界より摂取した物質から蛋白質を作り出す作用、すなわち蛋白同化作用を有するステロイドホルモンの総称。『アナボリック』の語源は『構築する』を意味するギリシャ語の『anabolein』。

 

アナボリックステロイドは筋肉増強剤として使用されることが主で、ドーピング薬物として知られる。短期間での劇的な筋肉増強を実現するとともに、常態で得ることのできる水準を遥かに超えた筋肉成長を促す作用から、運動選手らの間で長年にわたり使用されてきた。アナボリックステロイドは、循環器疾患や冠動脈疾患のリスクを増加させる。日本においては個人での所有・使用に関しては合法とされているが、オリンピック種目を中心としたほとんどのスポーツではルールで使用を禁じている

一般的にステロイドは目に白内障や、緑内障を起こすことが知られていますが、アナボリックステロイドに限って調べてみると、眼に特有な副作用は書いてはなく、むしろ多臓器不全などへの言及が目立ちます。
https://www.webmd.com/men/tc/anabolic-steroid-abuse-topic-overview#1 参照
通常、医師が治療目的で使うアナボリックステロイドに比べてドーピング目的に使われる場合には100倍以上の量が使われるそうです。
男性に固有な精子減少などの副作用、女性に特有な体毛減少などの副作用がありますが、そのほかに、男性と女性の両方で、同化ステロイドは以下を引き起こす可能性があり非常に危険です。 

·         高血圧心臓発作脳卒中

·         悪いコレステロールLDL )のより高いレベルと良いコレステロールHDL )のより低いレベル。

·         肝臓病およびおそらく肝臓癌 。 これらの問題の可能性は、ステロイド剤を摂取すると高くなります。

·         脂っこい肌、 にきび、男性型の脱毛

·         薬物が細菌で汚染されていると重度になりうる皮膚感染症。


Categorised in: 社会・経済