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2017年12月23日

9456:そんな言い方するから、怒るあなたが嫌われる:という記事紹介

そんな言い方するから、怒るあなたが嫌われる:という記事紹介

清澤のコメント:中年男性の強い怒りに当惑するだけでなく、自分も中高年になって怒りの制御が甘いと感ずることがあります。この記事で著者の安藤氏は、怒りの目的は自分のリクエストを適切に相手に伝えること。相手の反感を買うのは本意ではないので、爆発させない様なアンガーマネージメントが必要だと述べています。

  --記事要点引用--

日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介 20170829

「そんな言い方しなくてもいいのに……」「あんなに感情的になってどうしたの?」。不平不満を感じた相手に怒りをぶつけると、逆に、反感を買うことがある。相手のミスや怠慢が原因だったはずなのに、まるで怒っているほうがおかしいと見られることも。

怒りは「防衛感情」

怒りは、「防衛感情」とも呼ばれる。自分の身を守るための感情。

独りよがりの怒りに嫌悪感

―静かなオフィスで、多くの社員がいつものように仕事をこなしている中に、1人だけ大声で叫びだす。――多くの人にとっては迷惑な存在としか映らない。 周囲は不思議がり、嫌悪感を抱いたり、違和感を持つ。

次の五つのパターンは使わないように気をつけたい。

【1】ミュージカル調・赤ちゃん言葉

この表現方法では、自分の考えを伝える努力すら放棄している。

【2】「2位じゃダメなんですか?」

自分の主張を通そうとする怒り方である。最初から意見を聞く気がなく、相手を追い詰めている。

【3】「べつに……

もっと直接的な拒絶。拒絶されれば、それ以上話をする気は失せる。こうした表現を使うと、周囲からも反感を買いやすい。伝えるのに必要なのは、拒絶ではなく、許容である。

【4】ヒステリックな感情の暴露

敵に対してだけでなく、味方にも火の粉を振りまく。ヒステリックに怒っている人は、自分では理屈が通っていると思っている。だが、その理屈は一般的には理解されない。

【5】「あなたとは違うんです」

怒っている人が、上から目線でモノを言うと、相手は「逆ギレ」と受け止める。急所をついてくる攻撃は、相手も分かって攻め込んでいる。上から目線での怒りは、本人の度量の狭さを示すだけ。

 

1日が始まると、心に「つらい」「苦しい」等のマイナス感情(第一次感情)が注がれていく。そして、いっぱいになると、あふれ出し、「怒り」という感情として表れる。

怒りは不安や心配を隠す

怒ることは、相手に自分のリクエストを伝えるだけのこと。ところが、多くの人は自分の気持ちを押し付けることにばかりに力を注いでしまう。怒る前に抱えてしまった第一次感情を理解してほしいとイラだっている。

第一次感情は、怒っている側の個人的な心情。ストレスの原因は、家庭内のトラブルや健康上の悩みなどと、人それぞれ。周囲には、想像すらできない。

他人には理解できない怒りのもと

怒っている人の多くは、周囲が共感できない個人的なストレスを一方的に吐き出そうとするために嫌われる。怒ることの主たる目的は、相手に具体的なリクエスト・要求を伝えることである。

「恥ずかしい」「プライドが許さない」「体面を保ちたい」などと考えていると、感情的な部分ばかりが強調され、反発を招いてしまう。

怒るという感情で理解を得るにはどうすればいいのか。言葉を発する前に一度ぐっと我慢し、冷静さを保てるようにする訓練が必要。そして、反感を買うような言い方をしないように十分気をつけなければならない。

 


Categorised in: 社会・経済