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2017年11月28日

9387: ビジネスパーソンの蓄積した目の疲労による日本の経済損失は莫大な額に! :記事紹介

ビジネスパーソンの蓄積した目の疲労による日本の経済損失は莫大な額に! (http://diamond.jp/articles/-/145248)こちらが元記事へのリンクです

 

清澤のコメント:ロート製薬のPR記事.以下に概要を引用してみます。この計算の前提は比較的アバウトです。

この記事を見て思い出したのは山田先生、平塚先生の有力な論文。それによれば、視覚障害者は今後増加、2030年には200万人へ。視覚障害は個人だけでなく、家族や社会に とっても大きな負担になっている。日本の視覚障害の総経済コストは 眼科一般診療費の約8.8倍である88,000億円。予防や治療により視覚障害者数を減らすことは、患者個人のQOL改善だけでなく、視覚障害から生じる総合的なコストを減じ、日本経済の生産性にも大きく貢献している。】としていました。 さてこちらはどの様に議論されているでしょうか?要点を引用してみます。 

 

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今回の記事の要旨:

酷使される目の疲れで仕事の効率も悪くなり、それによる経済損失は莫大な額になる。

目をとりまく環境変化の背景にあるのは、デジタル漬けの現代社会。スマートフォン保有率はこの5年間で大幅に増加して72%。現代人の目はデジタル機器で酷使され続けている。ビジネスパーソンの疲れ目による経済損失が、莫大な金額(年間18.9兆円)にのぼるという調査結果。

ダイヤモンド・オンラインでは、今年9月に「目の疲れ」に関するアンケート調査を行なった。対象はビジネスパーソンで、サンプル数は1000人超。4050代が中心。担当したのは、エコノミストでBRICs経済研究所代表の門倉貴史氏。

目の疲れによって、1日の仕事の進捗にどれくらいの遅れが生じるか尋ねたところ、平均で「67分」という結果。

正社員の時給は、2306円。目の疲れで67分間仕事が遅れると、1日当たり2575円の経済損失。

1週間で考えると、経済損失は1815円(2575円×4.2日)となり、1年間に換算すると、1人につき562380円(1815円×52週)の経済損失になる。

現在、正社員の数は2016年で3367万人なので、日本全体で考えると、ビジネスパーソンの目の疲れによる経済損失は、年間18.9兆円に及ぶ。

門倉氏は、「2017年度の所得税収入は17.9兆円が見込まれています。目の疲れによる経済損失は、国レベルの所得税収を1兆円も上回る大きさになる」と説明する。

日本人の睡眠不足を原因とした経済的損失は、国内総生産(GDP)の2.92%にあたる1380億ドル(約15兆円)を上回る。さらに、視覚関係のビジネスと比較しても、目の疲れによる経済損失は、VRの将来の市場規模に匹敵する額でもある。非正規社員の目の疲れによる経済損失を合計すると26兆円もの経済損失が発生している。

ここまで来ると、目の疲れは単なるビジネスパーソンの悩みではなく、日本の経済損失というレベルで見過ごせない現象であることが分かる。

さらに詳しい質問:1日の中で目の疲れを感じ始める時刻。最も多かった回答は「午後6時以降」(22.6%)だった。

どのような場面で目の疲れを感じますか? という問いには、「パソコンで作業をしているとき」という回答が最も多く85.6%に上り、「スマートフォンを使っているとき」という回答も37.1%に上った。

目の疲れは、仕事の効率にも大きな影響を及ぼす。今回のアンケートで、「目の疲れによって、いつもに比べて減少するもの」について尋ねたところ、「集中力」を挙げる人が最も多く78.1%、以下「注意力」49%、「モチベーション」48.5%、「思考力」47.9%と続いた。

長時間労働で「集中力」が減少するのは感覚的に分かるが、それが「目の疲れ」に起因すると考えている人が、意外に多い。

「目の疲れは、社内での出世にも影響すると思いますか?」という質問をしたところ、なんと29.4%の人たちが「そう思う」と回答した。

ビジネスパーソンを悩ます目の疲れ。では、この疲れから解放されるなら、どのくらいの金額を払ってもよいと考えているのだろうか? 結果から先にいうと、最多は「毎月10005000円」で全体の44.7%を占めた。

 「先ほどの試算で、目の疲れによって1カ月に発生する経済損失は、1人あたり43260円であることが分かっています。もし、その43260円の経済損失を解消するのに1000円〜5000円の費用で済むのであれば、費用対効果は非常に大きいと言えます」と門倉氏は指摘する。

ちなみに、目が疲れたときにすることは? という質問(複数回答可)に対して、多くのビジネスパーソンが「休憩を取る」(61%)と並んで「目薬をさす」(60%)と回答している。数ある自由回答の中でも、やはり目薬は不動の地位を占めている。

 「今回のアンケートを見ると、日々の目の疲れを解消することが、現代のビジネスパーソンにとって切実な問題となっていることが分かります。疲れ目の解消の方法はいろいろありますが、効果のある目薬がその一端を担うことができれば、個人にとっても企業にとっても、大きな効果が期待できるのではないでしょ

そもそも、長時間のパソコンやスマホの使用で酷使されるビジネスパーソンの目には、いったい何が起こっているのだろうか。目の疲れには、3つのポイントがある。

1)    筋肉。スマホなど、近くの画面を見続けることで、ピント調節筋に力が入り続けて凝り固まり、目が疲れる。

2)    涙。パソコンやスマートフォンに集中し、画面を見続けることでまばたきの回数が減少。涙の質が低下して目が乾き、疲れる。

3)    炎症。パソコンやスマートフォンから出ているブルーライトや紫外線などの光線が目にダメージを与え、炎症やそれにともなう様々な症状を引き起こす。

 


Categorised in: 社会・経済