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2017年11月22日

9372:日産の検査不正に国交省が激怒する本当の理由:記事紹介

日産の検査不正に国交省が激怒する本当の理由 2017.11.22のダイアモンドオンラインに井元康一郎氏の署名記事が出ています。


この発言は単に、「人の悪口は自分の耳には優しい。」というだけのことなのかもしれません。現在私は安い日産車に乗っています。然し、ゴーン氏の高い俸給額が公示されてもいないことなども伺うと、「次にはこのメーカーの車を避けようか?」と思ってしまう人が出て来ないものでもないのかもしれません。


 ――記事の一部を採録――


もしネチネチとした嫌がらせを波状的にやられるようものなら、損をするのは日産側である。リスク回避を考えるなら、ゴーン氏が出てきて謝罪するのが日産にとって一番良かったのではないか。「負けるが勝ち」である。


ゴーン氏は経営者として肝心な「求心力」を失いかねない


このまま問題が収束すれば、ゴーン氏は自分の体面を傷つけず乗り切ることになるが、あえて日本流に言うならば、少なからず“男を下げた”格好だ。今まで言っていた格好いいことは何だったのかと思った関係者も多いことだろう。


確かに、企業経営において、“潔さ”は少しも美徳ではない。徳川家康やチェーザレ・ボルジアのように、機を見るに敏で、攻め時と見れば手段を選ばず仕掛けるのは経営者として“必須の才覚”と言える。


それでも、経営者にはもう一つの必須ともいえるファクターがある。


それは「求心力」だ。


求心力は、決して強権だけでは生まれない。トップが求心力を保つ上で絶対にやってはいけないことは、皆が注目するような大舞台で自分の保身のために下に詰め腹を切らせることだ。


「ルノー=日産=三菱自」というアライアンスの関係を考えれば、今回の件でゴーン氏の強固な権力基盤が急に失われることはないだろう。


だが、肝心な求心力は徐々に弱まる可能性がある。その時には、西川社長以下、日産の現経営陣が真に経営者として振る舞わなければならない。果たして、それができるかどうか――。


少なくとも今回の会見では、その気配は感じられなかった。


もっとも、今回の件で西川社長が経営者として取り返しのつかない失態を演じたというわけではない。会見で当人が述べたように、大事なのはこれからである。日産を率いる経営者としてどれだけ大きくなれるのか、要注目である。


――引用終了――



Categorised in: 社会・経済

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