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2017年3月6日

8648:長野県の防災ヘリ墜落、3人死亡 救助訓練中に

JJ17030500387-1(墜落したヘリの姿)長野県の防災ヘリ墜落、3人死亡 救助訓練中に

清澤のコメント:
私の故郷、松本市でのヘリコプター事故です。最初は高ボッチ高原付近とされてましたが、今回の記事では鉢伏山と変わりました。何れも松本市内からは南東に見える緩やかな山です。その稜線上には牧場があって、つつじが咲くころには行楽の為、地元民が出かけてゆくような低い山です。ここまでの捜索では9人の乗員に生存者はいないという事でしょうか?いずれにしても県警にとっては、痛ましい痛恨の事故です。
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長野県の防災ヘリ墜落、3人死亡 救助訓練中に

2017/3/6 1:08
 5日午後3時10分ごろ、長野県松本市と岡谷市の境界にある鉢伏山(1929メートル)付近の山中で、県の消防防災ヘリコプターが墜落しているのを県警が発見した。消防隊員ら9人乗りで、機内で見つかった3人を搬送したが死亡した。他に機体に挟まれた2人を確認したが呼び掛けに応じず意識不明という。残る4人は見つかっていない。ヘリは山岳遭難の救助訓練中だった。

長野県中部・鉢伏山付近の山中に墜落した長野県の消防防災ヘリコプター(5日午後、共同通信社ヘリから)

 県などは日没などで救助活動を打ち切った。6日早朝から再開する予定。国土交通省は航空事故と認定。運輸安全委員会は航空事故調査官3人を6日、現地に派遣する。

 県警によると、死亡したのは、いずれも県消防防災航空隊員で同県松本市の伊熊直人さん(35)と、同県上田市の甲田道昭さん(40)。県警は残る1人の身元確認を進めている。伊熊さんは長野市消防局、甲田さんは上田地域広域連合消防本部から派遣されていた。

 信州大病院は、同病院で死亡確認したのは50代の男性と明らかにした。死因は頭部などを強く打った多発外傷でほぼ即死状態だったという。

 県によると、9人はパイロット1人、整備士1人、消防隊員7人で、全員男性。パイロットは岩田正滋さん(56)で、1997年から同じ機体を操縦しているベテラン。機体は「ベル412EP」で、この日離陸前に実施した機体チェックで異常はなかった。ヘリは訓練場所へ向かう途中に墜落した可能性がある。

 国交省によると、県が事前に提出したフライトプランでは、午後1時33分に松本空港を離陸、同53分に高ボッチ高原の場外離着陸場に着陸する予定だった。1時間半程度は飛行可能な燃料を搭載と記載していたという。

 ヘリから長野県消防防災航空センターへの最後の交信は午後1時31分の離陸時。約1時間後にセンターが県を通じて「ヘリと連絡が取れない」と県警に捜索を要請した。

 長野地方気象台によると、機体が見つかった午後3時ごろの松本市の風は西北西4.6メートル。視界は悪くなく、気象台の担当者は「ヘリ操縦に影響を与えるような気象条件ではなかったとみられる」と話した。

 長野県の阿部守一知事は記者会見で「大変痛恨の極み」と述べた。〔共同〕

Categorised in: 社会・経済