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2017年1月1日

8447:時給4万円!それでも医師が嫌がる健康サイトの監修:記事紹介

時給4万円!それでも医師が嫌がる健康サイトの監修:という記事を読売オンラインから紹介します。 フリーランス医師 筒井冨美.もとは2016年12月22日 06時09分の発信です。

ポイントと清澤のコメント:
◎記事監修は『ネット親和性の低い70代以上の医大名誉教授クラスをターゲットにし、手紙や電話でアプローチして「先生のお力添えを……」と集団でペコペコした方が、「まだまだワシも満更でもないな」と気分良く協力してくれる可能性がある。』:私はまさにその手でのアプローチを受けて記事監修に協力しています。

◎信頼できるサイトは、知りたい病気のキーワードに加えて、「site:ac.jp」(academy)または「go.jp」(goverment)も信頼性が高い。確かにそうで、livedoor.comでは信頼してはもらいにくいけれど、それなり私も記載に時間をかけています。

◎お金をかけずに聞くならば、日赤の献血センターでの採血献血も有効であると。ごもっとも。データをもって医院に受診も可でしょう。

  --本文の要点--
 誤情報や無断転載があったとして、IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)は11月、健康や医療に関する同社のインターネットサイト「WELQ(ウェルク)」の記事の公開を中止した。ーーインターネットにあふれる医療や健康に関する情報は玉石混交だ。フリーランス医師の筒井冨美さんが、信頼できる健康情報の見極め方をアドバイスする。

◎記事監修の仕事はスルー
 「ヘルスケア系メディアの記事監修 1件2万円」、「時給4万円も可能です!」こんな仕事案内のメールが、医師専門の人材派遣会社から入った。発注元は非公開。

 医師専用のSNSを検索では、「うわぁ、君子危うきに近寄らずだよね~」。医師たちのこんなやりとりであふれている。

 「記事の信憑性」「組織的な著作権侵害」などについて、各方面から疑問や抗議が寄せられていた情報サイトの「ウェルク」が全記事非公開化に追い込まれた。健康情報の信憑性を不安視するサイトについては、医師による「監修」を求めようという動きが相次いでいるのだろう。

◎びっくり仰天!謝罪会見の発言 >> 家族には使わせないのに…

 「家族には使わせない粗悪品を、他人には堂々と売るようなもの。それって商売人としてどうよ!」と、私は思った。

◎監修を好む医師って?

 なお、監修してくれる医師探しをしているだろうDeNAにアドバイスすると、「インターネット経由で、監修してくれる医師を探す」という行為は、的外れな努力。

 インターネットに慣れ親しんでいる若手~中年医師には、ウェルク事件がすでに知れ渡っているので、監修料2万円で医師キャリアを棒に振るようなリスクを取る情報弱者はいないだろう。

 むしろ、スマートフォンも持っていないような、ネット親和性の低い70代以上の医大名誉教授クラスをターゲットにして、昭和流に手紙や電話でアプローチして「先生のお力添えを……」と集団でペコペコした方が、「まだまだワシも満更まんざらでもないな」と気分良く協力してくれる可能性があると思う。

◎失敗しない、とっておきのダイエット法とは? >>

★食べる量を減らす ★運動量を増やす :以上、である。

 ……って、「当たり前じゃん!」「つまんねぇ~」。その通り。有用な健康情報の多くは、常識的で退屈なものである。

 医学監修が最も優れたテレビ番組はNHKの「きょうの健康」。内容は退屈で視聴率も低く、流行の発信源にはならない。

◎健康被害を生むダイエット法も
 民放のバラエティー番組の医療ネタは、視聴率は高い。しかし、医学的にはビミョ~なものが多い。出版業界も同じようなものだ。

 「家庭の医学」や「メルクマニュアル」のような医学監修はバッチリだが、教科書のように退屈な本では手にとってもらえない。

 センセーショナルなタイトルの方がよく売れるはず。そして、その延長線上に生まれたのが、オシャレだが内容がデタラメだったサイト「ウェルク」。

◎信頼できるサイトを見分ける方法 >> 検索方法にひと手間

 インターネットで信頼できる医療情報を手に入れるのにおすすめの方法が、ドメインを「ac.jp」に限定して検索する方法である。知りたい病気や症状などのキーワードに加えて、「site:ac.jp」を検索に入力する。

 ウェブサイトの「ac.jp」は、大学や研究機関に与えられるドメインであり、これを検索条件に加えるだけで、学術的で信頼性の高いサイトが上位にヒットするようになる。

◎良薬は口に苦し
 同様に、「go.jp」も、政府機関・国立病院・各省庁管轄の研究所に与えられるドメインなので信頼性が高い

「xx site:go.jp」では国立がん研究センターや厚生労働省などのサイトがずらっと並ぶ。「良薬は口に苦し」と考えて少しずつ咀嚼そしゃくしてほしい。

◎「無料」「簡単」…それってダメなんじゃない? >>

 その健康法は、献血である。

 献血は他人に血液をプレゼントするだけでなく、採取した血液をくまなく検査するので、もれなく人間ドックレベルの血液検査が無料で付いてくる。

 しかも、現在は日本赤十字社の「複数回献血クラブ」に登録しておけば、過去の自分の検査データを自動的に保存してくれる。過去の値と比較することができるので、健康管理の指標にできる。献血ルームの多くは駅近くにある。

元の記事を読む
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161220-OYT8T50042.html?page_no=5&from=yartcl_page#csidxa465a4dca9e271ab0ebf6e811cff7f2
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Categorised in: 社会・経済