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2016年12月11日

8394: ディランさん、ノーベル文学賞に謝意「言葉失う」 :記事紹介

ディランさん、ノーベル文学賞に謝意「言葉失う」 2016/12/11 10:28

清澤のコメント:ボブ・ディラン氏はノーベル賞を辞退するのではないか?という観測も流れましたが、無事に受賞ということになったようです。大慶至極。
 ディランさんは「自分にとっては歌が常に中心だった」と語った。400年前のシェークスピアと同じように、関心事は「この楽曲にはどのミュージシャンがいいか」「このスタジオで大丈夫だろうか」ということであり、「私の歌が文学かと自問したことはない」と話した。ノーベル賞当局は「すばらしい答えを出してくれた」と感謝を述べた。:ということです。
 授賞式で歌われたBob Dylan – A Hard Rain’s A-Gonna Fall. のMarch 10th 1964撮影の動画ですが、わたくしはこの曲は知りませんでした。

 おまけに「眼」で検索したら、Sad-Eyed Lady Of The Lowlands Written by: Bob Dylan 「ローランドの悲しい眼の女」という曲もありました⇒https://vimeo.com/37021142。メロディーを覚えやすい曲ではありません。

 【ロンドン=小滝麻理子】10日開かれたノーベル授賞式後の晩さん会で、ノーベル文学賞を受賞した米シンガーソングライターのボブ・ディランさんのスピーチが代読された。ディランさんは若い頃から読み親しんできたカミュやヘミングウェイといった文学界の偉大な巨人たちの列に加わったことは「本当に言葉を失うことだ」と謝意を述べた。

 ディランさんは受賞を光栄としながらも、10日の授賞式など一連の行事を欠席。10日夜、ストックホルム市庁舎で催された晩さん会では、ラジ駐スウェーデン米大使がディランさんのスピーチを代読した。

 ディランさんは授賞式の欠席を謝罪。授賞の知らせを聞いたときは「正しく理解するまで数分以上かかった」と、驚きの気持ちを強調した。

 ディランさんは英国の劇作家シェークスピアを例に出しながら、「文学」についての自身の考えを語った。

 ディランさんはシェークスピアの作品は「読まれるためではなく、舞台で語られるために書かれた」と指摘。「シェークスピアの頭の中は『この役にはどの役者がいいか』『舞台はどうしようか』などの考えでいっぱいで、自分の作品が文学であるかなどと考えもしなかっただろう」と語った。

 同じようにディランさんも「自分にとっては歌が常に中心だった」と語った。400年前のシェークスピアと同じように、関心事は「この楽曲にはどのミュージシャンがいいか」「このスタジオで大丈夫だろうか」ということであり、「私の歌が文学かと自問したことはない」と話した。ノーベル賞当局は「すばらしい答えを出してくれた」と感謝を述べた。

 晩さん会の前の授賞式では、ディランさんから大きな影響を受けた米歌手・詩人のパティ・スミスさんがディランさんの代表曲の一つ「はげしい雨が降る」をギターなどの伴奏で歌った。途中、スミスさんが緊張から歌を中断する場面も。スミスさんが「ごめんなさい、とても緊張しているの」と言うと、観客が拍手で励まし、歌い直した。

 ノーベル賞当局は授賞式で、ディランさんへの文学賞授与について、「ディランさんは詩がどうあるべきか、詩にどのようなことができるかに関する我々の考えを変えた」と理由を説明。ディランさんが歌手として初めて文学賞を受賞することに対して一部に異論がありえることを踏まえて、「神々は書かない。踊り、歌うのだ」と語り、意義を強調した。参加者からはスタンディングオベーションが起きた。

Categorised in: 社会・経済