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2016年7月4日

7925:白内障治療にウーロン茶、詐欺容疑で薬剤師を逮捕

白内障治療にウーロン茶、詐欺容疑で薬剤師を逮捕
[2016年6月30日19時47分]

眼科医清澤のコメント:なんとも奇妙な事件です。調べてみると、サフランは古代インドのアールユーべーダでは点眼剤の原料にはなるようですが、その製剤が現在の日本で保険採用されているとは聞きません。「サフラン製剤」を詐称したらしいことと、「不良眼科医がその処方に関与していたらしい事」は解りましたが、なぜその詐欺が、「医療保険の不法請求」に相当するのかはまだ理解できない事件です。最近記事になっている「元警察官らによる医療機関の乗っ取り」とは別の事件なのでしょうか?

  --記事引用---
 白内障の治療薬と称してウーロン茶を患者に渡し、調剤報酬計約300万円を詐取したとして、大阪府警生活環境課は30日、詐欺の疑いで、大阪市住吉区の「のぞみ薬局」を経営する薬剤師原田実容疑者(65)を逮捕した。

 同課によると、原田容疑者は知人の眼科医の男(56=別の詐欺事件で逮捕、起訴)に、サフランを煮出した飲み薬が白内障に効くとして、一般的な使用量の10倍を処方するよう指示。処方箋を薬局に持参した患者に、薬の容器に入れた市販のウーロン茶を渡していた。

 同課の調べに「サフランは苦くて飲みにくい。色が似ているのでウーロン茶を出しても患者は分からないと思った」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2013年10月~15年8月、患者の男性3人に対してサフランを処方したとする調剤報酬名目で、大阪市から22回にわたり計338万円をだまし取った疑い。(共同)
 --引用終了--

Categorised in: 社会・経済