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2016年6月27日

7897:慶祝:パナマ運河拡張完了だそうです

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アジア→米東海岸、20日短縮も パナマ運河拡張完了 2016年6月27日22時36分

 太平洋と大西洋をつなぐ中米のパナマ運河で26日、従来の3倍近い貨物量の大型船が航行できる新ルートが開通したという。今回の拡張プロジェクトで、従来よりさらに大型のタンカーなどが通過できるようになった。世界の海上輸送の流れに大きな影響を与えると見られる。

 パナマ運河は、高さ26メートルの人造湖まで船を上げてから反対側に降ろす方式。船が通過できるように水面を昇降させる閘門(こうもん)と呼ばれる装置は、船舶の大型化と共に次第に通れない船が増加した。対応策として、従来の閘門の横に、より大型の閘門を新設する工事が2007年から進められてきた。工事は9年にわたり、総事業費は約5370億円だったという。

 運河拡張の利点はこれまでエジプトのスエズ運河やアフリカ南西端の喜望峰を経由していた大型船がパナマ運河を使えば、輸送の所要日数が20日前後も短縮できるとのこと。中でも、北米東海岸から日本などに運ばれる液化天然ガス(LNG)の輸送増が期待されているそうです。

 清澤のコメント:
9c94efa8○もちろんもう使われてはいないでしょうが、パナマ運河で船を引っ張る機関車には南砂町の汽車工場で作られたものが使われていました。その試験用にパナマ山という丘が築かれ1965年ころは、急斜面での作動を確かめていたのだそうです(上図)。(http://haga.my.coocan.jp/panama/index.html)

○ちなみに手前味噌で恐縮ですが、現在進行中の南砂町駅改良工事の総事業費は約340億円です。買収地価が高いからでしょうか?それでも世界的なパナマ運河改修工事の15分の1にもなります。

○同じ中米のニカラグアでは、パナマ運河を上回る規模の「ニカラグア運河」の建設計画が中国の資本で行われるということで別に進行しているそうです。ひところは、なんでも日本という時代がありましたが、今や開発事業といえばどこにも中国が出てきます。しかし、ここでも中国経済の減速で、このプランも進行は怪しいようです。

Categorised in: 社会・経済