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2015年12月23日

7304:航空機によるペット動物輸送をご存知でしたか?

興味の範囲が広いという、お褒めを戴いているこのブログ、今日の話題はペット犬の航空輸送のお話です。

獣医大学病院受診のために預かっていたトイプードルを、仙台まで送り届ける必要があるという事で、今朝は羽田空港まで行ってきました。貨物を扱うエリアは空港の西はずれにありました。この貨物地域に入るには、入り口ゲートでどこの事務所(この場合はANA航空貨物窓口)に何のために行くのか?の申請書記入と、運転手および同乗者全員の写真付きIDの提示が求められます。また、この区域を出るときにはまた、当該事務所を訪れたという証明のスタンプが必要です。
無題
普通の航空貨物は下が狭い台形のコンテナに積み込まれていましたが、これですと空気の入る穴がありません。そこで警備をしていたおじさんに、家の犬もこのコンテナに入るのですかか?と聞いてみました。そうしたら、『犬猫は機体後部で気温が室内同等になるところに、別に積まれる。』のだそうです。そういえば昨年でしたか、輸送された愛犬が熱中症で死亡してしまったというかわいそうな事故もありました。

今日の犬の帰って行く先は仙台。この前は千歳で積み替えだったのですが、今日の積み替えは伊丹空港にしたのだそうです。今日の北海道は雪で運休になる恐れがるので、今日は伊丹での積み替えを薦められたのだそうです。仙台到着は午後6時ころ。飼い主さんに空港まで迎えに行ってもらうことになります。

そんなわけで、ANAの動物(ペット)の受託について:の記載を見てみました。『そうなんだ』と思う内容でした。

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『ANA Cargoでは、動物(ペット)の受託において、以下の内容をお客様にご確認させて頂いておりますので、予めご理解・ご了承頂きますようお願いいたします。

(1)健康体であること

※生後間もない小犬については、脱水症状を起こしやすいという観点から受託をお断りしております。

(2)動物(ペット)を受託してから、お引き渡しまでの間、餌または水の補給等特別の手当てを必要としないこと。(給水器の設置は可能です。)

(3)動物の種類および名称

※動物(ペット)の種類によってはお受けできない場合がございます。詳細については弊社国内貨物カウンターもしくはお客様サポートダイヤルまでご連絡下さい。

(4)ANAグループでは、短頭種犬の受託について夏場の環境においては体調に変化をきたす恐れがあるとの専門家の見解を踏まえ、夏季期間中の受託をお断りしております。詳細につきましては弊社国内貨物カウンターもしくはお客様サポートダイヤルまでご連絡下さい。

(5)輸送容器の確認

※詳細は「輸送容器について」をご確認ください。
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(6)搭載月日、便名および宛先地

※航空機の機種・路線によってはご利用頂けない場合もございます。

◎輸送容器について

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。』
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ちなみに、短頭犬種とは?(わんこのせんせい:http://wankoukiuki.blog106.fc2.com/blog-entry-302.htmlを参考に)

短頭種とは

短頭種とはスカル(頭蓋骨)に比べてマズル(口吻)の長さが
極端に短い犬種のことを言います。

主な短頭種は
◦パグ
◦フレンチ・ブルドッグ
◦ブルドッグ
◦ボストンテリア
◦シーズー
◦ペキニーズ
◦ボクサー
◦狆
◦ブリュッセル・グリフォン
◦キャバリエ・キング・チャールズ・スパニエル など。

○特に暑さに弱い。
呼吸が苦手なことから体温調節が苦手ですので
夏場は熱中症の恐れが他の犬種に比べて高い。

○鼻が短く涙管が詰まりやすいため涙やけを起こしやすく、
また、鼻が短いため下を向いた時に目が草などに直接触れやすいので
結膜炎も起こしやすい傾向にあります。
これは特に目の大きなパグやシーズーによく見られる。

;という訳で多少、お話が目に戻ってきました。

Categorised in: 社会・経済