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2014年9月21日

5849:【外信コラム】イタリア便り 隠れた「金鉱」続々;だそうです


イタリア便り 隠れた「金鉱」続々 2014.9.21 06:30 [外信コラム]

 昔のヨーロッパのように戦乱続きだと、平時でも価格が安定し、いざというときに持って逃げられる「金」が財産として最適であった。この習慣は、現在の各国の外貨準備にも反映されているような気がする。

 世界一の金保有国の米国は、外貨準備のうち金が占める割合は75・1%の8133トンと別格だが、2位のドイツは71・9%の3395トン、3位のイタリアは71・3%の2451トンで4位のフランスとほぼ同じ。

 これに対し、世界1位と2位の外貨準備高を誇る中国と日本はドルが大部分で、金保有量は1・6%の1054トンに3・1%の765トンと少ない。以上は各国の中央銀行が保有する金の量だが、個人が持つ金の量は計り知れない。

 イタリアでは不況が始まった2008年以来、町の各所に「金買います」の看板が目立ち、個人が生活のため金を売り払っている。その量は08年が約41トンだったのが年々増加し、13年には200トンに達したという。これらの金は延べ棒にしてヨーロッパ諸国に輸出されているが、13年には総額80億ユーロ(約1兆1200億円)に及んだ。

 昔から、ヨーロッパの古い国の富の蓄積は大きいといわれてきたが、今回、図らずも、イタリアの国の中に“金鉱”がいくつもあるのが発見されたわけだ。(坂本鉄男)

清澤のコメント;
持ってもいないですが、私も金には惹かれます。世界の動向に不安が増しており、またいつか金に人々の興味が戻ってきそうなものなのです。しかし、金価格はさえません。今のところは円安にもかかわらず、東京では株価が空前の上昇中なのだそうで、ファンドをはじめとする投資家も株に向かっている模様。株価は円建てですから、ドルでの総額が変わらないという事なのでしょうか?

01数日前には、この40年での収支を見ると、株や土地よりも金地金のほうが収益性は良かったのだという記事(時代は変われど「金」投資は鉄板か 株、不動産価格と比較して見えた可能性 第150回 土居 雅紹 http://moneyzine.jp/article/detail/211881)が出ていました。

それにしても日本と同じ敗戦国であったドイツやイタリアまでもが多くの外貨を金で蓄えたのは何時の間に成し遂げたことなのでしょう?アメリカの国庫の金地金がすでに金メッキのタングステンに差し替えられているという話が以前まことしやかに伝えられました。今は、流通する金に偽物の心配はもう消えたのでしょうか?

実際に金を持って逃げるかと考えた場合、現在は1トロイオンスがちょうど15万円と最低賃金での月収程度のオーダーなので、金貨10枚程度で一年はしのげるので実現性あり、という感じです。10から20年前ですと、1トロイオンス(金貨大一枚)が2万円程度でしたから、500万円も用意しようとしたら8キロにもなったということになり、効率が悪すぎます。今なら可能かと思われます。

Categorised in: 社会・経済