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2014年9月15日

5829:日本型雇用、機能不全:の記事紹介です。どう対応しましょうか?


 老人の日の今日、【広角レンズ】日本型雇用、深まる議論 機能不全…ブラックへ変質、という記事が出ています。わたくしの運営する程度の零細な医院には男性の正社員はいませんのでこのような問題はまだ発生していません。しかし、現在は女子社員だけでも、結婚や出産では辞めない社員が増えています。もちろん熟練した手際をわきまえた社員の残留はこちらも願う所です。彼らは産休と一定期間の育児休暇後には復職してくるわけですから、このような心配も起こってきそうな気がいたします。この元の記事を丁寧に読見直すことと、原典の本の購入もして精読して措こうと思いました。
 従来の日本システムでは、まず職員を採用するときに「仲良く仕事ができそうな人材」を選んで採用し、そのあとでジョブを身に着けてゆかせるという方法でした。企業が成長して、全体のパイが拡大しているうちはそれでよいのですが、これだと40歳ころになってピラミッドが狭まってきたときに役職に就けない社員が出てくるといいます。一生社員を抱え込んでゆくという「終身雇用制」を前提で採用していると、そのような役職に就けない社員はやる気を維持できないので、働かないおじさん社員になってしまうと言いいたい様です。そこで、一部の企業がそうしているように初めの採用時の暗黙の了解をかなぐり捨てて、そのような社員を切り捨てるという方法に走れば、企業は自然にブラック化するという事でしょうか。ならば、昇給を決める場面で、職員全体のベースアップではなく個別評価に基づき昇給に格差をつけるようにしてゆけばよいのでしょうか?
 それにつけても最近「ブラック企業」という言葉がニュースの中に散見されます。企業といても健全さを保ち、同時に従業員にも満足感と達成感を持てる職場にしてゆきたいと思うものです。

Categorised in: 社会・経済