お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年7月23日

5653 Windowsタブレットへの乗り換えが加速する三つの理由:だそうです

ph01_s
写真1●大塚製薬が導入したデルのWindowsタブレット。  今後はノートPCとタブレットを2台持つのではなく、Windowsタブレットに統合する企業がさらに増えそうだ。

家内がウインドーズのタブレットを買ってきました、i-Padに似ているのですが、これなら機械が壊れても撮りためた写真を失うこともないし、通信費用も月に4000円と安いと言っています。限られたものですが電子書籍を定額で読めるシステムも女性週刊誌を読むには充分だと言います。そんな話を聞いていたら、プロの世界でもウインドーズのタブレットの利用が進んでいるらしいのです。その記事の要点を採録してみましょう。

タブレットiPadからWindowsタブレットへの乗り換えが加速する三つの理由 2014/07/22 井原 敏宏=日経コンピュータ

企業向けのタブレット端末として、既に多くの企業で導入が進んでいるiPad。だが、この状況を変える新たな流れが起きつつある。

 大塚製薬は2014年6月末、医薬情報担当者(MR)向けに1900台のWindowsタブレットを導入した。同社はiPad導入の先陣を切った企業。2010年6月に1300台のiPadを導入すると発表し、これをきっかけに製薬メーカーでのiPad導入が相次いだ。その大塚製薬が6月末の契約更新時期をきっかけに、iPadとノートPCの2台持ちの運用をデル製のWindowsタブレット1台に統合したのだ(写真1)。

 Windowsタブレットへの統合の流れが加速しそうな理由は、大きく三つある。

 一つめはWindowsのデスクトップ環境が利用できること。大塚製薬がWindowsタブレットの採用に踏み切ったのも、1台でiPadのようにタッチ操作を生かして対面営業に使えるうえに、ノートPCのように各種文書の作成に使ったり、業務システムとスムーズに連携して利用したりできるためだ。

二つめはOfficeの利用だ。マイクロソフトのクラウド型グループウエアサービス「Office 365」はWebブラウザー上での利用になるためOfficeのフル機能が使えない。やはり今のところ、Windows OS上で動く“素”のOfficeが必要なユーザーは少なくない。

 三つめはWindowsタブレットの低価格化だ。マイクロソフトはOEMメーカーに対して、タブレットやスマートフォン向けにOSを一部無償提供する方針を打ち出している。

 これら三つの要因に加え、2014年7月17日には前述のSurface Proの最新版「Surface Pro 3」が日本でも発売された(写真2)。Surface Pro 3は通常のノートPCと同様にCore iを採用している。

ph02_s
写真2●2014年7月17日に日本でも発売された「Surface Pro 3」

 タブレットとしてはより軽快に動きながら、デスクトップで利用する負荷の高い処理も、ノートPCと同等にこなせる。

 ノートPCとして見た場合も、Surface Pro 3専用のキーボード兼用カバー「Surface Pro Type Cover」は、標準的なノートPCのキーボードと比べて、入力性で劣る。それでも、2台持ちより1台で済ませられる方が、手間やコスト面でメリットがある。大塚製薬の例では、iPadとノートPCの2台持ちに比べて、導入・管理費用を50%削減できるという。 早期にiPadを導入した企業の中にはSurface Pro 3や、OEMメーカー各社のWindowsタブレットに乗り換える企業も出てくるだろう。

 日本マイクロソフトの樋口泰之社長は、2014年7月、タブレット市場で50%のシェアを取りに行く」と意気込みを語った。Surface Pro 3が法人向け市場でどこまで支持を得るのか、動向を注視したい。
ーーーーー

Categorised in: 社会・経済