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2021年5月19日

12873:富士フイルム、ライセンス供与 iPS細胞で眼疾患治療:記事紹介

清澤のコメント:富士フイルム、ライセンス供与 iPS細胞で眼疾患治療という記事が出ています。iPS細胞は眼科領域でも多くの利用が研究されていますが、「加齢黄斑変性」や「網膜色素変性症」といった失明にもつながる目の難病をiPS細胞を使って治療することを目指すのだそうです。日本よりも米国やヨーロッパの方が臨床応用の開発実験は行いやすいと聞いています。大きく花開くことに期待しましょう。

ヘルスケア2021年5月18日 19:06

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富士フイルムは18日、米子会社が非臨床段階で研究する人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた眼疾患治療法について、iPS細胞を創薬に利用するためのライセンスのオプション権を独製薬大手バイエルの米子会社に供与すると発表した。一時金など約7000万ドル(約76億円)のほか、同社がオプション権を行使した場合、販売に応じたロイヤルティーを10%程度受け取る。

iPS細胞の培養・販売を手掛ける子会社のフジフイルム・セルラー・ダイナミクス(FCDI、米ウィスコンシン州)と、同社が米国の医師と共同設立しiPS細胞を用いた網膜疾患の治療法を開発する企業「オプシス セラピューティクス」がバイエル子会社「ブルーロック・セラピューティクス」に技術供与する。

3社の協力で「加齢黄斑変性」や「網膜色素変性症」といった失明にもつながる目の難病をiPS細胞を使って治療することを目指す。ブルーロック社がオプション権を行使した場合、人への臨床試験(治験)などを同社が請け負うことで臨床開発を加速できる。新薬が承認された後はバイエルの販路に乗せて欧米などに売り込めるメリットがある。富士フイルム側は治験薬などを製造する。

Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)