お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年8月11日

12168:空気式網膜剥離復位術の不成功例に行われる硝子体切除手術:動画紹介

https://www.aao.org/1-minute-video/pars-plana-vitrectomy-after-pneumatic-retinopexy

清澤のコメント:上記のリンクから動画をご覧ください。米国眼科学会ではニュースレターを定期的に会員に送ってきます。今日はその中から、網膜剥離に対して硝子体内にガスを注入して網膜復位を目指した処置を行った後に、網膜復位が得られなかった場合に、即時的に行うべき硝子体切除手術を紹介していますので採録します。私のように、自分が既に硝子体手術をする術者でなくなっていても、現在の医療ではどのような流れで治療が進められるのかは、一般の眼科医がなじんでおくべき情報と考えられているようです。

  ---ビデオの解説---

このビデオでは、Rajeev Muni、Eli Kisilevsky、David Ta Kim各博士は、空気式網膜剥離復位術(pneumatic retinopexy:PnR)の不成功に引き続いて行われる毛様体部扁平部からの硝子体切除手術をするためのコツを紹介します。 PnRは、完全性の高い網膜の再付着を達成するために安全で効果的な方法ですが、一部の患者は網膜を再付着させるために、硝子体を毛様体扁平部から手術する必要があります。 これは、機能的な回復を最大化するためにPnRが不成功であった場合にはその直後に実行する必要があります。 これらの症例では、術前および術後の厳密なうつ伏せ体位、手術の最初に行う硝子体内ガスの注意深い除去、および周辺部硝子体の注意深い切除など、いくつかの工夫が必要です。

関連する財務情報の開示:なし

Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)