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2019年12月17日

11386:マキュエイド®眼注用40mgについて

わかもと製薬の担当者の方が当医院にお二人で年末の挨拶にお寄りくださいました。持参されたのは、マキュエイド®眼注用40mgの調整法(テノン嚢下投与)というパフレットです。

効能効果:用途としては、硝子体注射(硝子体手術時の硝子体可視化と糖尿病性黄斑浮腫)のほかに、2年前からテノン嚢下注射(糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、非感染性ブドウ膜炎を対象とする)の適応が得られたそうです。

利点:添加物に眼内炎リスクにつながるベンジルアルコール等が入っていないこと。従来使われることの多かった他剤には、テノン嚢内注射などの眼科適応は無いとのこと。

マキュエイドは用時調整なので十分注意して溶かして使う必要があります。その部分を抜き出しますと:

[硝子体内投与]【糖尿病黄斑浮腫】では

通常、本剤1バイアルに1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が40mg/mLになるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとして4mg(懸濁液として0.1mL)を硝子体内に投与する。

[テノン嚢下投与]では、

通常、本剤1バイアルに1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が40mg/mLになるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとして20mg(懸濁液として0.5mL)をテノン嚢下に投与する。:とされていました。

私が、非手術施設である当医院で使用するとすれば、テノン嚢下注射(糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、非感染性ブドウ膜炎を対象とする)の適応という事になりましょうか?

Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)