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2019年5月2日

10680:失明リスクが高まる!?目の紫外線対策を怠ってはいけない

日刊ゲンダイ平成最後の日付けの記事です。一昨日紹介した人工透析中止に反対する佐々木先生の記事の下にある私のインタビュー記事ですが、小さな記事だからでしょうか?日刊ゲンダイデジタルには収録されませんでした。これから日差しが強くなります。紫外線対策に気を付けてください。

ーー自己インタビュー記事引用採録:引用開始ーーー

関東では5〜9月にかけて紫外線の量が一年間で最も高くなる。ところが肌への紫外線対策は行うが目はおろそかという人が多い。

これは怖いことだ。しょうゆ顔が多い日本人はソース顔の欧米人より1.66倍も目に紫外線を浴びやすい。しかも目の虹彩部分が濃いため、紫外線を浴びても網膜に入る光は少なく、まぶしさを感じにくい。知らぬ間に目にダメージを負う可能性が高い。

 清澤眼科医院の清澤源弘院長も言う。「目に紫外線を浴びると、活性酸素が過剰発生して角膜がダメージを受けることがあります。充血やひりひりした目の痛みの原因がこれです。さらに過剰な紫外線が、さまざまな目の病気につながる可能性も指摘されています」

 映像が歪んだり、視野欠損したりする「加齢黄斑変性」や水晶体が白く濁って視力が低下する「白内障」などもあるが、最も注意したいのが自目の部分が隆起して黄色く変色する「瞼裂斑」だ。「ドライアイや翼状片になる可能性もある目の病気で、屋外スポーツ部に所属する学生は屋内スポーツ部所属の学生に比べて約3.1倍も多いとのデータもあります。子供も注意が必要で、小学6年生の6人に1人、中学2年生の3人に1人が発症するともいわれています」

 これらの目の病気は放っておくと失明につながる危険性もある。どうしたらいいのか?

 「紫外線に目を直接さらさないことが基本です。まずは外出時に紫外線カット用のサングラスをかけましょう。都会ではビルや道路の反射により、あらゆるところから紫外線が目に飛び込んできます。大きめのフレームで側面をカバーし、目をしっかりガードしてくれるデザインを選ぶといいでしょう」

 ただし、あまり色の濃いサングラスだとかえって瞳孔が開き、より多くの紫外線が瞳に侵入する可能性がある。色が薄めのサングラスを選んだ方がいい。それだけでは十分でないという意見もあるが、紫外線カットのコンタクトレンズもある。

帽子はつばの幅が広い物を選ぶ。側面に隙間があるサングラスしかない時でも、つばの広い幅子をかぶっていれば、側面から侵入する紫外線を防ぐことができる。(引用終了)

Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)