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2017年10月3日

3240:レム睡眠中の呼吸障害が糖尿病網膜症と関連:記事紹介

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レム睡眠中の呼吸障害が糖尿病網膜症と関連:記事紹介

 2017年09月26日 11:15

睡眠呼吸障害による間欠的な低酸素血症は、交感神経系を活性化し、血糖値や血圧を上昇させるとともに、酸化ストレスや慢性炎症を誘導する。これらはいずれも糖尿病網膜症の危険因子として知られており、睡眠呼吸障害は糖尿病網膜症を悪化させる可能性がある。虎の門病院(東京都)内分泌代謝科の西村明洋氏は、2型糖尿病患者のレム睡眠時の無呼吸低呼吸指数(REM-AHI)に着目した解析結果を第53回欧州糖尿病学会(EASD 2017、9月11~15日、リスボン)で発表し、糖尿病網膜症との関連が認められたことを明らかにした。

眼科医清澤のコメント:この話は初耳ではなかったはずです。
当ブログの2647 睡眠時無呼吸症候群の眼症状(2011年09月28日)
https://www.kiyosawa.or.jp/archives/52964553.html

において、睡眠時無呼吸症候群に伴う眼疾患を調べました。
Can J Ophthalmol 2007;42(2):238-43によれば、

■睡眠無呼吸症候群の眼症状には次の6つが有る
1、眼精疲労
2、CPAPに関連する結膜充血
3、柔かい瞼症候群
4、糖尿病網膜症
5、NAION非動脈炎性虚血性視神経症
6、正常眼圧緑内障
ということでした。


Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)