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2016年4月15日

7653:第31回糖尿病眼合併症を考える会:を聞いてきました

◎本日は眼の糖尿病の症状を治療する研究会(第31回糖尿病眼合併症を考える会 平成28年4月14日 明治安田生命ホール)を拝聴してきました。

1、糖尿病性網膜症への小切開硝子体手術 井上真 杏林大学教授
小切開での硝子体手術の話:黄斑前膜は黄斑部を残して切除し黄斑浮腫の軽減を目指します。カッターの直径も小さく、内藤が進む時と引くときで2回切れるような装置も出ているそうです。

2、眼科周手術期の糖尿病の管理について 広瀬晶 女子医大糖尿病センター講師
この演者は以前医科歯科大学で一緒に仕事をした広瀬先生。熱血漢で温厚な先生です。元気でご活躍を続けられているのが伺えました。

 糖尿病センターでは、硝子体手術のために患者さんが眼科に入院になると、眼科医とともに内科医が眼科医とともに一緒に主治医についてくれるという良い環境が整っているそうです。術前に急激に血糖を急に下げると、軟性白斑も増え糖尿病網膜症が急激に進行するから、ゆっくり下げるべきであるというお話。術前に凝固阻止剤の使用を中止すると、その中止から4日から7日程度で、重篤な脳梗塞や心筋梗塞などを発症する危険もあるというお話などを聞きました。

 外来終了後に新宿の会場に駆けつけて、メモも取らずに聞いてしまいましたので、ほぼ聞き流しになってしまったのが悔やまれます。

 当医院の看護師荒川さんも、糖尿病の眼合併症に興味を持ち、昨年の糖尿病眼合併症の学会のシンポジウムでは当医院での状況をまとめて話してくれました。S4‒4 糖尿病と糖尿病性眼筋麻痺(NPO 法人目と心の健康相談室・医療法人社団深志清流会清澤眼科医院 荒川和子)その概要のレポートが先週投稿できたと聞いています。近々、その概要を聞いて当ブログでも紹介いたしましょう。
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Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)