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2010年12月28日

1339 レーベル病患者の外側膝状体より前の視路に見らたMRI所見

レーベル病患者の外側膝状体より前の視路に見らたMRI所見 という論文が出ました。

van Westen D, Hammar B, Bynke G;
Journal of Neuro-Ophthalmology (Dec 2010)

61歳の男性と、その妹の孫が両眼性の視力低下を患い、レーベル病との診断がミトコンドリア11778変異を合わせて診断された。そのMRIではT2信号の増加がみられたが、それは視神経と視神経交叉だけではなくて視索にも見られ、それは外側膝状体にまで広がっていました。われわれの知る限り後者の所見の記載は従来なかったものです。
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清澤のコメント:
視神経の軸索が変化するわけですから、あり得ない所見とは思われませんが、今まで何故記載されなかったのでしょうか?また片方の眼に者発することも多いのがレーベル病ですから、視交叉よりも前の視神経に変化が強いのが普通なのではなかろうかと思われます。
今度そのような症例に出会ったらその点に注目してが慈雨を撮ってもらってみましょう。

Categorised in: 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性 (網膜疾患)